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このままじゃ一生「特別な存在」から抜け出せない

多分、私はあなたのことが好きです。
波はあるけど、本当にずーっと。

誰のことよりあなたのことを考えている時間が長いし、将来のことを考えたときに相談したくなるのはあなたです。縁側で一緒に緑茶を飲んで美味しいねって笑い合いたいです。

だけど、今やりたいこともあるしお互いにもうそれに向かって駆け出していますね。
あとどれくらいでお互いの人生設計が重なるのかはどんどんわからなくなっていますね。

連絡が少なすぎるから遠距離で付き合うには寂しすぎるし。大事な人には変わりないけど、一緒にいれたらきっと無敵なんだろうけど。

大切な大切なこの恋を終わらせる決心をしたいです。

ずーっと終わらせたいと思っていたんだけど。
不安なとき、誰かに話を聞いてほしいとき、連絡しちゃうから、それがあるたびにまた悩んできたから。でもそれって立派に依存してるんだって気がついたんです。一人で立ててなんかいません。あなたがいるからがんばれるところが大きいし、大丈夫だよって言ってもらえたら大丈夫な気がしてきます。

この前久しぶりに話したとき、長期休みにそっちに行こうかな、と言ってくれましたね。社交辞令かもしれないけど、私はそれにかけてみようと思います。試すようなことをして申し訳ないとは思うけど、前に進まなきゃ。

いつまでも「特別な存在」でいたい訳じゃないんだから。

帰国するときには、この先の自分に自信を持って帰れるように。

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