あやたか

あやたか

マガジン

  • アドカレ延長戦

    次のクリスマスまでに、できるだけたくさんの記事を書きます。

  • アドベントカレンダー(笑)

    クリスマスまで毎日なにかを書きます。

  • 「事実」と「解釈」 前後編

最近の記事

Drive Me Crazy

今回は、こちらの曲を聴いてからこのnoteを読んでほしい。 (Spotifyを使ってない方も下の再生ボタンで部分的に聴けます) めっちゃ格好良くない? すっごい、格好良い曲じゃない? この格好良さがわからなかった方は、きっと再生回数が足りてないだけだと思うので、もう一度聴いてきてください。 それはそうと、私は最近この曲を鬼リピしている。 Spotifyのユーザー動向を詳しく見張っている人がもしいて、1月頭からこの曲の再生数が爆伸びしていたら、それはきっと私の仕業だと

    • 先ほど、何を思ったのかシンクに向かって卵を割り入れてしまいました。卵くんほんとうにごめん。R.I.P

      • Gods know...

        私はクリスマスが大好きだ。 どこもかしこもキラキラして、赤や緑の飾りですごく綺麗になって、プレゼントがもらえる年齢じゃなくなっても不思議と何か楽しいことが起きそうな気がしてわくわくする。 一年間で唯一、世界中のトンマナが揃っている感じがして、どこを歩いていても気持ちがいい。 そんな大好きな季節が終わってしまった。 しかも、今年は12/1に思い立って一人アドベントカレンダーを書き始めたけれど、なんやかんや寝落ちしてしまったり、会社の先輩方と遊びに行って燃え尽きてしまった

        • 今日のおつかれ度

          私が今住んでいるところの最寄駅には、おもしろい看板がある。 「今日のおつかれ度」という文字の横に、視力検査の輪っかが書いてある。 要は、この輪っかの向きがどれくらい見えるかでその日のお疲れ度を測ってねという、仕事帰りの人向けの看板だ。 改札を出て、地上に降りる階段のところにドカンと出ているので、この駅から通勤している人は毎日この看板を目にする事になる。 私も毎日この看板を見ていた。 もともと私は目がいい方ではなく、ギリギリ眼鏡なしで生活できるレベル(車を運転するときは眼

        Drive Me Crazy

        マガジン

        • アドカレ延長戦
          2本
        • アドベントカレンダー(笑)
          13本
        • 「事実」と「解釈」 前後編
          2本

        記事

          メイド・イン・ヘブン

          今働いている会社の社員になる前、まだ内定者でもなくアルバイトとして働かせてもらっていた頃、私は毎日猛烈に仕事のことを考えていた。 将来どうなりたい、とかは決まっていないけど、とにかく毎日できることを増やしていくのが楽しくて、「次の出勤日は何をしようかな」と常に考えていた。 図書館に通ってビジネスやデザインの本を読み漁った。 大学をサボってコーディングの勉強をしていた日もあった。 なんか、人間と一緒に暮らすうちに自分のことをネコだと忘れているネコみたいな感じで、自分を社員だ

          メイド・イン・ヘブン

          LUNA SEAが見た夜空

          今日は金曜日。 いつも会社から帰る時は地下を通って駅へ向かうが、なんとなく「花金の空気」が吸いたい気がして、地上を通って駅に行くことにした。 予定がない金曜には、よくこんなノリで名駅付近を軽く歩いてから帰る。 大勢集まってワイワイするのが得意な方とはいえないけど、そういう空気の人がたくさんいる駅の様子は割と好きだったりする。 (好きと言っても「混ざりたいなぁ」よりは「うわぁ…」と異文化を覗き見する感覚に近いけど) 外に出て、大名古屋ビルヂングの側からゲートタワーの方へ渡

          LUNA SEAが見た夜空

          大切なことはすべて小学校が教えてくれた

          私は、どんなに朝寝坊しても、必ず朝ごはんを食べるようにしている。 ご飯またはパンと、おかずと、余裕があればスープとかお味噌汁とか。 食べるものには別にこだわりはない。 朝ごはんっぽいものを口にすればクリアということにしている。 どうにも時間がない時はゆで卵一個でもいいから口に突っ込んで家を出る。 マジのマジで遅刻しそうになった時は、とりあえず家は出るけど、必ずコンビニで何か買って食べる。 お腹が空いていなくても、強制的に何か食べる。 二日酔いでも、胃が痛くても。 買い物

          大切なことはすべて小学校が教えてくれた

          RS

          私の愛車、フィットのおしりには「RS」のエンブレムがついている。 フィットを買った日、家に乗って帰ってきてすぐに、自分で貼り付けたものだ。 私は毎朝出勤する時と、家に帰ってきたときに、このエンブレムを撫でるのをルーティンにしている。 モルカーを撫でるような気持ちで、軽くタッチしてから会社に行くと、とても気持ちがいい。 Road Sailing(ロードセーリング)の略で、RS。 ホンダ車の中でも、走り好き向けに軽く足回りなどがチューンされたスポーティグレードにつけられる、特

          キリストパンは酒の味

          今日は久しぶりに朝早く起きることができた。 このごろ朝起きられなくて家事ができず、家が散らかっていたので、私は嬉しくなって掃除や洗濯をした。 朝ごはんもレンジでチンではなく一からつくった。 軽くストレッチもした (はやく会社行けよ) それでもまだ時間が余っていたので、私は更なるQOL向上を目指して 「会社に持っていくおやつを用意しよう」 と考えた。 私は「すぐお腹がいっぱいになるくせにすぐお腹が空く」超燃費わるわる人間なので、ほぼ毎日会社で間食をする。 「いつもなんか食

          キリストパンは酒の味

          かわいい仲間たち

          アドベントカレンダーもついに7日目。 この辺りでちょっと気分転換をしたいので、今日はいつもと趣向を変えて、私の家にいるかわいい仲間たちを紹介します。 マッスルすずめ 私が一番最初に実家から新居に連れてきた相棒。 推し芸人のインポッシブルが扮するJKボンバーズのネタに登場するすずめ。 ※JKボンバーズを知らないという方はぜひこちらの動画を見てください。絶対に元気が出ることを約束します。 JKボンバーズがプチブレイクした時、なんと1ネタに登場するだけのちょいキャラだったマ

          かわいい仲間たち

          すべてはネギから始まった

          「オタクはオタクになると、オタクになる以前の記憶を失う」 インターネットやサブカルチャーに造詣の深い方なら、この衝撃的な一文をどこかしらで目にしたことがあるかもしれない。 何か大好きなジャンルに人生を狂わせている人たち、いわゆるオタクは、一度何かにどハマりして人生激変してしまうと、それ以前どうやって生活していたのか思い出しにくくなる、という「オタクあるある」をちょっと極端に表現したこの一文。 私もオタクに分類される人間の一人だが、「オタクはオタクになると、オタクになる以

          すべてはネギから始まった

          すいみん不足

          突然ですが、あなたは「キテレツ大百科の歌」と言われて、どの曲を思い浮かべますか? たぶん、多くの人は「なんかコロッケを作ってるあの曲」を思い浮かべるんじゃないだろうか。 キッチンがどうしたジャガイモがどうしたとかいうやつ。 もちろん私もあっちの曲の方がメジャーだとはわかっているけど、私はどうしてもキテレツ大百科といえば「すいみん不足」という別のオープニング曲を思い出してしまう。 呪いの曲か?というレベルに「すいみん不足」というイヤなワードを連呼するこの曲。 確か去年く

          すいみん不足

          絶対にハゲられない戦い

          今朝は近年稀に見る強烈な夢を見た。 我が高校の文化祭に、なんとレッチリがゲストとして出演していたのだ。 レッドホットチリペッパーズ、通称レッチリ。 来年日本で単独公演をすることでも最近話題の、世界の中でも超めちゃめちゃビッグなロックバンドが、なぜか私の母校の体育館に現れたのだ。 しかも誰か一人だけとかではない、フルメンバーでやってきた。 中には私が一番好きなメンバーのフリーもいた。 ド派手な青い短髪で上裸、いつもの姿だった。 レッチリが登場する少し前の体育館では、私が

          絶対にハゲられない戦い

          幼年期の終わり

          今日、母と一緒にIKEAに行ってきた。 2週間前に引っ越してから生活必需品を買いに行く暇がなかった私を心配して、わざわざ実家から来てくれた。 私にとっては、今回の引っ越しが人生初の一人暮らしなので、どんな道具を買っておけばいいのか全くわからず2週間を過ごしていた。 だから、実家をいつも完璧に整理整頓して「超・動線のいい家」にしていた母が一緒に買い物に来てくれるのはすごくありがたかった。 私の新居のアパートは駐禁の細い道路に立っているので、少し離れた駐車場に自分の車を止めて

          幼年期の終わり

          300km/hの領域で走るということ

          これは、私の人生観を作った名作クルマ漫画「湾岸ミッドナイト」に登場する有名なフレーズ。 日産スカイラインGT-Rを専門とする職人気質のチューナー(クルマをいじる人)・黒木隆之がモノローグの中で語る言葉だ。 チューニングの真の奥深さを知らない客、そしてチューニングの真髄に迫ろうとせず金儲けばかり企んでいる同業者に嫌気がさして、従業員を全員解雇したった一人でチューニングショップを営む、狂人揃いの作中でもかなりの変人・黒木。 (イーロン・マスクだっていきなり全員解雇なんてしなか

          300km/hの領域で走るということ

          アドベントカレンダー

          今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。 クリスマスまでの期間、エンジニアやいろいろな人が、一年間の学びやみんなに知らせたい何かのノウハウなどを文章に起こして発表する、ちょっと特殊な季節。 私は毎年「すごいなぁ」と思うばかりで、アドベントカレンダーに参加したことはありませんでした。 発表できるほどのことを日々学べていないし、自分にとっては重要な学びがあったとしても、他の人にとってはしょうもないことかもしれない、と思っ て毎年何も書けなくなるからです。 今年

          アドベントカレンダー