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「楽しく働く」って、結局どういうこと?

…という疑問をお持ちの方、きっと多いのではないでしょうか。

私はそんな疑問に答えられるようになりたい、と思っています。

ただ私が今体感として、今年4月に入社したばかりの今の会社で働く中で、「ああ、楽しく働くってこういうことなのかも!」と思うポイントがいくつかありました。

今日のnoteではそのポイントについて、書きながら整理してみたいと思います。


真面目に働きながら、遊べるところは遊ぶ

一つ目のポイントは、「真面目に働きながら、遊べるところは遊ぶ」です。

「遊ぶ」って具体的にどういうことかというと、たとえば部内向けに展開する資料の場合は、スライドのデザインに季節感を取り入れてみるとか、カラーやフォントのデザインにとあるアニメのテイストを用いてみるとか、そういうことです。

つまり内容的には真っ直ぐに真面目なんだけど、スライドのデザインに「遊び」を少し取り入れることで、チームのメンバーを楽しませる。

そういう一工夫が、「楽しく働く」ということに寄与しているのではないかと感じました。

“楽しさ”という価値に投資する

二つ目のポイントは、「“楽しさ”という価値に投資する」です。

ここでいう「投資」という行為を行う人とは、会社のことを指しています。

言うまでもなく、会社の経費には様々な種類があり、社員の通勤にかかる交通費、オフィスの家賃、光熱費など、投資すべき何かに対して、会社が負担するお金が経費ですよね。

じゃあ、会社が経費として負担するに値する「楽しさ」ってなんなのでしょうか。

たとえば、忘年会にかかるお金を会社が経費を負担した場合、もちろん忘年会をする目的は社員間の関係構築とかいろいろあると思いますが、その一つは「楽しさ」を社員に提供するためだと思います。

こういう「楽しさ」に対して会社が経費としてある程度投資すること。これが「楽しく働く」ことに寄与するのではないかと私は思うのです。

詳細をいろいろ書くと会社がバレてしまう懸念があるので、ここにいろいろ詳しくは書けないのですが、

私の会社はきっと、会社を経営し、社員に働いてもらううえで必要最低限にかかってくる経費だけでなく、

社員に「楽しさ」を感じてもらうための取り組みに対して投資をしてくれている。私はそんな感覚を感じています。

コミュニケーションに時間を割く

三つ目のポイントは、「コミュニケーションに時間を割く」です。

うちの会社は世間一般的な基準からすると、おそらく上司・部下間での 1 on 1 がかなり活発な会社です。

部署によるのですが、新人のうちは多いと15分を毎日とか、コミュニケーションの機会をかなり頻繁に設けています。

これも先ほど二つ目のポイントで書いたことと少し被ってくるのですが、こういう 1 on 1 の機会を設けることが、会社の売上をあげることに直結するのかと問われれば、正直それはわからないと思います。

だからこそ、「毎日 1 on 1 してる時間があるなら、こっちの業務を進めろよ」とか、そんな思考になってしまいそうなのですが、

コミュニケーションをとる時間って、投資対象としてきっとすごく価値があるのだろうと、なんとなく思うんですよね。

なぜそう思うのかというと、「人と話す」ってシンプルに楽しいんですよね。

それが業務外の話であればなおさらです。

だから単純に、仕事中に誰かと話すコミュニケーションの機会が多ければ多いほど、「楽しい」と感じる時間が増えるので、それが「仕事って楽しい」にある意味すり替わっていくんじゃないかと思うんです。

まとめ

さて、ここまでつらつらと「楽しく働くポイント」について書いてきました。

私自身は、どうすれば「楽しく働けるのか」、「楽しく学べるのか」、はたまた「楽しく人生を生きられるのか」、などについて考えることがなぜだか本当に大好きな人間で、

それはきっと私の中では「楽しさ」という要素の重要度や「楽しさ」に対する期待値が非常に高いからなのだと思います。

このテーマについてずっと考え続ける理由は、もちろん第一には自分のためなのですが、自分だけでなく自分以外の人にも、楽しく働いたり、楽しく学んだり、楽しく人生を謳歌してほしいという願いを持っています。

そんな自分自身の興味関心を追求すべく、これからも思考することをやめず、考え続けていきたいです。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

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