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自分なんて全然ダメだと思っちゃう日

就活が終わり、今月はバイトもセーブしているので、スケジュール的にはめちゃくちゃ余裕があるというのに、先週月曜日からの一週間で研究をほとんど進めることができませんでした。

“これ以上できない”くらいにちゃんとがんばったのかというとそうじゃないけれど、決してサボっていたというわけでもなくて。先週は本を三冊読み、論文にも数えきれないほど目を通しました。

こんなに情報収集に時間を割くことができたのは本当に久々。

しかし、そこから今進めるべきことを進めるための情報は特に得られなかった、というのが、研究が上手く進まなかった要因です。

休みが一日もなかった5月に比べたら、今は有り余る程の時間があるのに、なんでこの程度しか進められないんだろうと、正直自分が嫌になりました。

そして、相変わらずめちゃくちゃ多忙なスケジュールをこなしている先生とか、今テスト期間真っ只中で勉強をがんばっている塾の中学生たちと自分を比べて、さらに落ち込んでしまう始末。

ーー今朝、たまたまこんなツイートを見つけました。

こんな日は、「自分なんか」と自分を自分で卑下しがちだけど、別に人から批判されたわけでもないのに、自分が自分の一番の批判者になってしまっているなと思い、それってなんだかもったいないなと思いました。

実際、先生は「ほとんど何も進みませんでした」と落ち込む私に呆れるどころか、優しく受け入れてくださって、むしろ申し訳なくなります。

しかしだからこそ、“ダメな自分を誰も批判してくれない”ことがなんだか腑に落ちなくて、結局私は自己批判をしてしまうのかもしれません。

これは日本人特有なのかもしれませんが、なぜだか私たちは、自分を褒めたり持ち上げたりする役割は他人に任せ切っていて、逆に自分を批判したり卑下する役割は自分が率先して担います。

そういう背景をふまえると、“自分が最愛の人”だと考えて物事を選択したり自分にかける言葉を選択することはものすごく難しいことだけど、こんな日こそ“自分で自分を大切にすること”をちゃんと意識したいなと思いました。


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