見出し画像

私が「楽しい」と思える仕事とは何か考えてみる

8月の私の予定といえば、夜になると塾のアルバイトへ行くことくらいなのですが(笑)、

最近特にこの塾でのアルバイトがなんだか楽しいと感じていて、先日一度noteにも書きました。

こちらのnoteでは、「先生として利他的にふるまえること」が塾でのアルバイトの楽しさだと書きましたが、その他に私が塾でのアルバイトが楽しいと感じている要因としては、

・生徒一人ひとりの性格や特性を知ることができること
・一人ひとりにあった指導法を考え、実践できること
・「どうすればわかりやすいか?」などを工夫しながら実践できること
・教え方にはゴールや正解がないこと

などがあるかなあと思います。

正直私は、学生時代飛び抜けて勉強ができたとか、勉強が得意だったとか、勉強が好きだったわけではありません。

暗記が苦手で、不得意な教科は多かったし、特に高校生の頃は周りと比較してむしろ勉強嫌いな方でした(笑)。

そういう意味で、成績を上げることや、勉強に取り組むモチベーションを維持向上することには苦労しました。

しかしそうした経験があるからこそ、

・どうすればもっと楽しく勉強ができるだろう
・どうすればもっとわかりやすくなるだろう
・どうすればもっと効率よく勉強ができるだろう

などを考え工夫することに意味を感じるし、そこに楽しさを感じます。

アルバイトや仕事をしていてよくありがちなのは、「仕事に行きたくないなあ」と思ったり、「まだ一時間しか経ってないのか」などと思ってしまうことだと思います。

こうした状態は、その仕事を内発的に取り組めている状態とはいえず、「お金を稼ぐため」という悪くいえば“いいわけ”を持ってして、外発的な動機から仕事に取り組んでいる状態だといえます。

一方で、社会で働く人のほとんどは、ぶっちゃけこういう感情状態で日々働いていて、むしろ内発的に仕事に取り組んでいる人の方がマイノリティなのではないかと、残念ですが思います。

だけどそれでも私は、仕事に内発的に取り組める人になりたいし、仕事を楽しみたいと思っています。

これはわがままな望みかもしれないけれど、たとえ「そんなの無理だから諦めなさい」と言われたとしても、私にとっては捨てきれない望みです。

そんな中で、塾でのアルバイトには比較的内発的に取り組むことができていると感じます。アルバイトをしながらふと、「ずっとこんな気持ちで働けたらなあ」と思ったりします。

ーー先日久々に会った友人に、「いつか転職したくてこんな本を読んでいる」と紹介してもらいました。

まず、850ページを超える本なのに2000円を切るという破格にびっくりしたのですが(笑)、

この本は、会社を評価する基準を「仕事」「生活」「対価」の3つの軸から捉えて書かれていて、すごく面白かったです。

この3つの軸のうちどれを重視するのかは人によって違ってくると思うのですが、たとえば私は仕事から得られる「やりがい」や「意味」を重視するタイプなので、特に「仕事軸」を重視するタイプだといえます。

自分にピッタリな会社や仕事を考えることにゴールはないような気がしますが、私はそれを考えること自体が結構好きだったりします(笑)。

興味があればぜひ読んでみてください!

いつもお読みいただきありがとうございます。よろしければフォローやサポートもぜひお願いします😌💐