ティーンエイジャー。左腕は見ないで。

ティーンエイジャー。左腕は見ないで。

最近の記事

備忘録

小学2年生から習い始めたダンスは、 中学3年生まで続きました。 どうしても部活としてダンスが続けたくて、 中3の時の担任の反対を押し切って、 家からは片道1時間半程かかる場所にある、 自分より遥かに偏差値の低い高校に入りました。 部活を引退した今は、 その選択になんの後悔もありません。 まず、中3の時の話をさせてください。 私はその時の担任の先生が大嫌いでした。 私のやりたいことを無視して、 私の学力だけを見て高校を勧められました。 その時の三者面談で「頑張ったことを

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      綺麗な写真を撮って、素敵な考え方を持っていて、それを言葉にするのが上手な、私好みの容姿の女の子がいました。とても優しい人でした。所謂、推しでした。 「これで最後のキャスにするね」 そう言って始めた配信で、とてもか細い声で、 生きていたいけど死にたい と言っていました。 1度も会ったことはないけど、私のことを理解して、 沢山相談に乗って味方をしていてくれた男友達がいました。 配信アプリで出会って、 落ち着いた声が好きで棲みついていました。 「これが最後になるかもしれな

      • 明日を未来を生きていることが怖い。 私がずっと抱いてきた違和感の中から見つけ出したもの。 悩みを相談した時によく言われる言葉、 「辛くても終わった頃にはいい思い出になるよ」 この言葉に違和感を抱いてきた。 私は今を生きてるのに、今が辛いのに。 今に寄り添って欲しかっただけなのに。 それを言う人達は、色んなことを経験してきて、 そう思ったから伝えていて、それが悪いとかじゃなくて、 明日も生きてることが当たり前だと思って話してるのが怖い

        • 愛して。

          リストカットを辞めようと思って、 なんでやりたくなるんだろうなって考えた。 自己肯定 それ以前に 自己受容 できてないって気がついた。 今の自分は過去の出来事から形成されてる。 そこから愛そうと思ったのに愛せない過去しか無かった。 過去のことを思い出してた。 それはそれは酷い過去。 愛せない感情と大切にできない過去。 それを愛したくて大切にしたくて、 自分を許したくて受け入れたくて、 引っ張り出してきた感情と記憶に飲み込まれた。 なんで生きてるんだろう。まで考えた。

        備忘録

          冬眠の季節ですか

          一気に寒さが増してきた、もう冬は目前。 と言うよりは、もう冬になった感じがする。 外の寒さで冷えきった手が、 電車の暖房で温められてジンジンする。 気温差で窓ガラスが曇っている。 最近は、真逆の季節のことを思い返している。 思い返して、当時作った傷を撫でて抉っている。 端的に言うならば、好きで続けてきたことを 『仕方ない』そんな無責任無関心な一言で 一瞬にして全て壊されてしまった。一瞬だった。 変わらない過去を変えようとしたい訳じゃない。 4ヶ月たってもどう自分の中で

          冬眠の季節ですか

          私の過去が凶器かもしれない。

          取り急ぎ。君に謝りたい。 私の過去に触れて涙を流していた君に。 「そんな環境で、一人でいたことを知ってすごく悔しくて」 そうやって言ってくれるだけで救われるのに、 私のために泣いてくれた君の優しさと、 私のせいで君を泣かせてしまったやるせなさを感じました。 私はそういう過去を生きていました、 そういう環境にいて悩んできました。 そこに嘘も、何もありません。 ごめんね、ごめんね。 「泣いてごめんね」 なんて言って謝らないでよ、 私も泣いたからお互い様だよ。 こ

          私の過去が凶器かもしれない。

          選択が怖い というお話

          これは、強制スクロールのゲームです。 そのくせして、RPGです。なんでしょうか。 正解は人生でした。 そんなゲームないよ、とか あるわけないじゃん、とか 思いましたか? だって私の見解ですから。 私は、私の意思に関わらず 迫ってくる選択が怖いです。 自分の人生において、 その選択が迫ってくるというこの状況に、 反抗するべきか、迎合するべきか、分かりません。 運命ならば迎合するべきなのでしょうか。 迫ってくる選択と、そんな自問のおかげで もう動けません。KO負け。

          選択が怖い というお話

          頭が 死にたい に支配されて、心も落ち込んでて、心が痛くて、その痛み見ないフリするためにしたリスカが痛くて、それでも心はまだ痛い。

          頭が 死にたい に支配されて、心も落ち込んでて、心が痛くて、その痛み見ないフリするためにしたリスカが痛くて、それでも心はまだ痛い。

          1日の始まりは絶望的で、1日の終わりは悲しい。 今朝はよく分からなくなって、 ベッドの上でブリッジしようかと思いました。してません。 そんなことはどうでもよくて、 最近、リストカットがストレス解消の <手段>から<目的>になっている気がする。 昨日は、1:04 に リスカしてて、 1:10にはもう寝落ちてた。 不安で寝られないことがふえた。 それでも寄り添ってくれる君には、感謝してる。 一緒に夜を引き延ばしてくれて、ありがとう。 そもそもなんで自傷行為に及ぼうと思っ

          こわい

          私は生きてることが時々恐ろしくります 人の人生に影響を与えているかもしれない と感じてしまったその瞬間が 現実から目を逸らした時に浮き彫りになる現実が 私はとてつもなく怖く、消えたくなる瞬間があるのです

          こわい

          救いはないと思います。

          なんの音楽も救いにならない。 電源をつけたヘッドホンからは、 何も流れていない。 聞こえるのは外の雨音だけ。 相当勢力の強い台風らしい、豪雨だ。 こういう時はだいたいなんのやる気もなくて ベットから起き上がれなくなる。 それなのに次の日には普通の顔をして、 人の話を聞くのだから、偉いと思う。 良い意味でも悪い意味でも 感情のコントロールが上手くなってしまった。 余力があれば、自傷してるんだろうな と思う。 自傷したい衝動を理性でとめてる感覚もある。 結局どっちか

          救いはないと思います。

          生きているということ。

          秋の夜の雨の匂いが、 遠くから聞こえる虫の羽音が、 月明かりが部屋に差し込むあの夜が、 台風前夜の風の音が、 冬の朝の澄んだ空気の匂いが、 優しい色の空と白い残月が、 使い所はわからない 凍てつく という表現が、 部屋の窓が空いている時の ドアを閉めるあの吸い込まれるような感覚が、 あなたが嫌いだったあの音楽が、 大好きでした。大好きだったんです。

          生きているということ。

          betrayal

          期待が重たい、重たすぎる。 逃げようとした時に、その重たさを再確認する。 逃げたい。逃げられない。逃げられない。 あぁ、辛い辛い辛い辛い辛い辛い 意味がわからないめんどくさい 消えたい嫌だ嫌だ嫌だわからない 貴方が想像した私が、 実際の私以下だと安心する。 『そんなことないよ』 って笑いながら言えるから。 これから期待を越えなくていいから。 本当に期待を裏切りたくないと思う。 貴方の期待が重いよ、やめてよ、 期待するのやめてよ。って思うのに。 でもよくよく考えたら、

          betrayal

          思考することは水に潜ることによく似ていると感じる。 この前1年ぶりにプールに入った。 一頻り泳いだ後、プールから上がった時に 水中と陸上の重力の差に驚いてクラクラした。 思考することも同じだと思う。 気がついたら息をとめて考えて、 思考を辞めたら現実世界に引き戻される。 何故かクラクラする。 自分自身と向き合うこと、現実と向き合うこと、 海の深いところのように暗くて訳が分からない。 今も酸素が薄くて手が震える。クラクラする。 こんなことを突拍子もなく言うと、君は驚く

          Suffocating

          反対側の電車に乗ってしまえば、 いつもと違う路線のバスに乗ってまえば、 “日常”は簡単に打破できるのに そんな勇気も持ち合わせていない。 いつも通り人流に流され、 駅のホームからバスターミナル6番乗り場にいて 死んだ顔をつけてる人といつもと同じアナウンスに 嫌気がさす。 今更ながら、これまでは 日常から引き離してくれる非日常的な空間が この世界を回していたんだなという印象。 ただ非日常に、生きる価値を見いだしている。 友達とインスタ映えのお店に行く 崇拝してるアーティ

          Suffocating

          下衆の極み私見

          高校生には高校生の悩みが 大学生には大学生の悩みが おとなにはおとなの悩みがある。と聞いた。 高校生、大学生は自分のために悩むことが多く おとなは人のために悩むことが多い。とも聞いた。 実際どうなのだろうか。 自分は学生だから大人の感覚はわからない。 学生はクラスや部活などという組織があって、クラスメイトや部員という相手がいる。 おとなは働いている以上、会社という組織があって、一緒に働く人やお客様という相手がいる。 組織があり相手がいるという形には変わりない。 好き

          下衆の極み私見