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はきだめ

穏やかな音楽を聴きながらお水に触れていると
いろいろな言葉が頭の中に浮かんでくる感覚がすき

私だけのテリトリー
誰にも邪魔されない神聖なこと。

どこかに残しておかなくてはと思い
noteを開いてはみたものの何を考えているか
8割ほどは忘れてしまった。

まず思い浮かんだことは確か、
頑張るのベクトルは
できるだけ近い方がいいなということ。

怠けてしまうのも嫌だし、
いいように使われるだけも嫌

悪口ばかり言う人、否定的な言葉を使う人
そんな人といると、自分もそうなってしまう。

SNSだけじゃなくて、現実世界も
エコーチェンバーであって、
他から意見を取り入れないようにすると偏る。
渦中にいると意見を取り入れていないことも
偏っていることも、自分では気づくことができない。

優しい人にしか優しくできない。
いつだって優しくない人間に優しくするほどの
余力は私には残されていないし、
残っていたとしてもその余力は私に使ってあげたい。

傷がある人は、その分人の痛みがわかっていて、
他の人にも優しくできるなんて言うのは私の幻想で
性根が腐っている人は腐っている。

大人が一緒の目線になって同じ道を見つめて
考えてくれるなんて言うのは高校生までだから、
大人になればなるほど自立も自律も必要で、
大人になればなるほど自衛は大切になる。

時間が強くしてくれる訳じゃない。
自分のことを守ることができる人間が自分であるだけ。

「心は急にはムキムキにならないから
ゆっくりでいいんだよ」と教えてくれたのは
己に言い聞かせるように
二十九、三十を弾き語るお姉さんだった気がする。

ただ、穏やかに生きていてくれれば良いと
祈ることができる日は落ち着いていて、
ダメな日は、二十九、三十を聞いて泣くしかなくなる。

「自分は自分を裏切らない」
中学入学したての頃、いつか答えがわかるよと
教えてもらった言葉は今でも覚えていて、
徐々に理解してきたつもりではいる。

その頃は、ひとつ上の先輩がすごく大人に見えていた。
今は何歳上でも、ただの人、かなり平たくなった。

高校を卒業して就職した幼なじみは、
給料の半分ほどを家に収めていると笑って言っていた。
残りのお金で趣味を満喫しているし、
やりくりは上手い方なのだ、学生の頃からそうだった。
そういう大人の方が信用ができる。

気がついたら、連想ゲームを始めていて
キリがなくなってしまった。
いつも通りのこと。そろそろ眠ろう。
大丈夫だよ、私。おやすみなさい。

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