あこがれ
と泣きながら歌う夜が私にはある。
私が司書資格を取りたい理由を不意に思い出した。
とても美しい言葉を紡ぐ人がいた。
その人は学校司書さんだった。
心を病んでしまった児童に寄り添って美しかった。
私はただその人になりたかった。
私はがむしゃらに何かをしたいのではなく
自分の中にはなにか理想があるんだと思う。
共通点がないから他人にはがむしゃらに
としか説明ができない。
やりたいことや憧れを叶えることが
ガクチカになんてなりやしないのは分かっている
それでも私の人生は私が作るの。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?