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介護初心者が介護と向き合うの巻

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コロナ禍のGW真っ最中に突然始まった両親の介護。 はじめの一歩も、右も左も全く分からず、連休で役所も動かずの中、超介護初心者がひと通り介護の形に持ってゆくまでのミチノリを残しま…
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2022年8月の記事一覧

急遽施設を探す。今日、見学に行ってきた。母は施設に入らなきゃいけないかも。ただ、その方が母にとっては良いのかもしれない。父と離れた方が良い。

よく今まで我慢したよね、母。もう我慢しなくていいんだよ。好きなことしよう。

父と過ごさなくたって夫婦だよ。

自治体よ、マジでデジタル化してほしい。

自治体よ、マジでデジタル化してほしい。

母は障がい者であり、高額医療を受けた介護が必要な、国民年金と厚生年金受給者でもあります。

障がい者も、高額医療補填も、国民年金も厚生年金も、大元を辿れば厚生労働省の管轄ではありますが、横串は刺さっていません。

提出先も違うので管理してる自治体が違います。これがまた訳わからん。

つまりはですね、本当にありがたいことですが、各々から「高額医療費を払ってますよ」の連絡があります。そして手書き申請書

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医師は「食生活を気をつけて!」と言うけれど、何をどう気をつければいいのかまで教えない。

脂質異常の母は卵は慎重にならないといけない。でも世の情報では卵は体にいいからどんどん食べようと言う説も。その人のとに合うものは違う。

身体の状態から、気をつけるポイントも教えて欲しい。

母がリハビリ病院に戻って初のテレビ電話。

せん妄が激しく、家族のことは分かっていても、会話は成立せず。

レム睡眠行動異常障害の薬が母には効いたのだけど、副作用で意識が飛ぶことがあるからと今回は飲んでません。

電話で話せることは嬉しいけど、現実と向き合うのが怖い。

忙しくてすっかり忘れてました、今日の投稿。

父、プロテインデビューしました。食事に気をつけたい気持ちを手に入れました。実践まではまだだけど、77歳にしてコレは大きな一歩。

最近、父が頼もしくてたまらない。前はダメだこりゃ、だったのにすごい進歩。

さすが私の父です。誇らしい。

母は会った瞬間に泣き出して、私に「もう訳がわからないの」と。

無事転院できましたが、転院先で感情が爆発してしまってるよう。声を荒げて興奮状態です。

本人は伝えたい気持ちがあるのに、脳の回路がうまく機能できません。どちらも辛いなぁ。

明日には少し落ち着いているといいな。

これから母の転院です。またリハビリ病院に戻ります。

また母に会えるのが嬉しい。いつでも会えるけど会わないのと、会うことが叶わなくて久しぶりに会うのとでは、例え1週間ぶりでも感覚がこんなに違うなんて!です。

昨日、母のリハビリ病院から、○日に転院されるんですよね?と連絡が。ただそんな話初耳です。

現在の病院から、検査結果も医師からの連絡もありません。昨日も今日も電話を。

面会ができず、医師からの情報しか頼りがない中で、色んな情報に勝手に翻弄されています。ああ、涙出る。

いつのまにか涙していた記事

いつのまにか涙していた記事

散歩の最中、この方のNIKKEI記事を読んでいたら、いつの間にか涙が流れていました。

行き交う人からしたら、不思議な光景だったかもしれません。

頑張り甲斐、実感を得るのが難しい、寧ろ自分の首を絞めてしまう。それが介護なのかもしれません。

これまで生きてきた「自分と親との向き合い方の後悔」を、介護のソレに投影するのは、無意味なのは理解しています。

自分で昇華するしかない事も、頭ではわかってい

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ちょっと疲れました。
少しの間はつぶやきだけになりそうです。

ケアマネさん、訪問看護師さん、父、私で月一の面談です。

父が、ここ数ヶ月で色々変わりすぎてついてゆけないって嘆いてました。

私もです。目まぐるしすぎます。つい最近までできていたことがもう出来ないかもと思うと絶望と。

早く一緒に暮らしたいよね。

介護改修のジレンマ

介護改修のジレンマ

介護の改修が必要になりそうですが、介護ルールに戸惑っております。

実家は約築40年。バリアフリーが謳われる前の基準法で建てられたマンションです。家を横断する形で、10cm程度の段があります。

日中はデイケアを利用する可能性はあるにしても、自宅での生活を目標にすると、このこの段差を何とかしなければなりません。

段差のない方の部屋もあるのですが、その部屋を使用する事を父に提案しましたが、父は嫌と

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「良くする介助」「悪くする介助」

「良くする介助」「悪くする介助」

本日、母の2回目のカンファレンスがありました。
付き添い家族は2人までしか入れないのですが、我が家の介護に関わる方々にも参加していただきました。

主治医の安心感と心強さよ・・・

最近の母は、電話でも会話がしっちゃかめっちゃかな状態でした。
それは、リハビリで自分の思うように身体が動かないことで、不安と焦りを感じてしまい抑うつ状態になっていて、それが症状として出ているからことでした。

ただ、こ

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介護する中で、父から教わったこと

介護する中で、父から教わったこと

喜寿の父。the 団塊の世代のゴリゴリ昭和男です。そんな父から教わったこと、、、それは、、、

第一印象に従え!結構正しい

昭和男にしては粋なこと言うじゃねーか!と膝を叩きました。

私が「こっちの方が得だから」「こっちにしたら楽だよ」と言っても、なんか違う気がするんだ。だから嫌なんだと聞いてくれないのですが、それもそのはず。

父の方が良い結果を生むんです。

昨日の投稿と真逆のようでいて、同

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