40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法/寺澤 伸洋

・重要なのは「全体像」を見ること

・何かを提供するときには、その提供先が誰か、ターゲットを明確にする

・「考える」とは「要素分解」すること

・より先に「横」に広げて考えよう

・『考える』と『思いつく』は全然違う

・「考える」とは、高い視点から全体像を見て、関連する項目に要素分解していくこと

・物事を深く考えるためには、視野を広げる、視座を高める、視点を増やす

・悩むな、考えろ

・センスは知識によって磨かれる

・何かを説明するときには、伝えたい内容をきちんと絞る

・人って、『意識しないといけない点がいくつあるか』を事前に把握していると意識を集中させられるんだけど、いくつあるかわからない状態でお経みたいにずらーっとポイントを並べられると、途中で何を言ってるのかわからなくなる

・話が伝わらないのは、概して受け手側ではなく伝え手の問題であることが多い

・原因からすぐ短絡的に結果につなげてしまう思考から脱する

・人に動いてもらうためには、自身の思考の過程を明らかにする

・思い込みによる決めつけをしない

・気づきは高度な教育

・自分の視点だけで考えない

・ファシリテーターは「会議を進める人」ではなく、「会議を結論まで導く人」である

・目的・目標を達成するために、どこまでのことをするのか、逆にしないのか

・人に仕事を頼むときは背景をすべて話す

・完璧さよりスピード重視

・50%くらいの段階で、進めてる方向が間違ってないかを確認する

・仕事は自分の手もとにないほうが進む

・『昔からやっていた仕事だからやる』っていうのが企業で一番根深く残っていて意味のない仕事であることが多い

・知りすぎてると、過去に固執してしまう可能性もある

・思考の広さ・深さは描いているキャンバスの広さに比例する

・思考のプロセスを「残す」ことの価値

・いきなり自分のやり方で売るよりも、百戦錬磨の先輩たちの通ってきた道、今やっていることを知るほうがよっぽど効率的

・具体的な質問をすれば、具体的な回答が返ってくる

・目の前で起きていることをどこまで「自分ごと」として関わっていけるのかが醍醐味

・よくも悪くも必要なときに必要なものは実は目の前にある

・自分の出した答えを宙に浮かせ、さまざまな角度から眺める

・自分の考えにかたよらない中立性を持つ


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