ぜんぶ、すてれば/中野善壽

・今日が全て

・情報が多く、将来のことも、周りの人も気になる時代において、 「今に集中する」のはどんどん難しくなっている

・事実として、夢中になって楽しむことができるのは今しかありません

・すべては因果応報。将来をつくるのは、今日の自分

・人の評価は気にしない。 自分自身が納得できるか

・「まだ早過ぎる。準備ができていないから」なんて言っていたら、 いつまで経っても打席に立てない

・始める勇気と同じくらい、大事なのは「やめる勇気」

・世界という舞台で渡り歩いていくには、自分を主語にして意思を決め、行動できる資質が不可欠

・大事なのは、自分に〝負荷〟をかけ続けること

・大事なのは、すでに起こったことではなく、 未来について考える時間をより多く取ること

・極上の遊びは、頭の中にある

・一見便利なものが、実は僕たちの心を貧しくする危険をはらむ

・自分の五感でしっかり受け止めた感動というのは、確実に自分のものになる

・〝捨てる贅沢〟こそが、これからの新しい価値になる

・周りの顔色を窺って意志を曲げることは絶対にしない

・やるべきなら、すぐ始めたほうがいい

・状況が変われば、行動も変えなきゃいけない

・人はある種の諦めがないと、次に進めない

・「前例がない」ということは「なんでもあり」ということ

・〝一次情報〟を自分で取りに行くのが、ものごとを理解するには一番早い

・身軽な自分をキープすれば、余白が生まれて、常に新しいものが入ってくる

・シンプルに判断する

・変にしがみつかない

・どんな形にでも変われるしなやかさを持つ

・本質以外を削ぎ落とす

・できることの最大化に集中

・人生の楽しみは変わる。 年代なりの楽しみ方を味わう

・人生が走り続けるレースだとしたら、 ゴールテープを切れる瞬間が最高の気分を味わえるとき。 その瞬間は何度でもつくれるし、それは自分次第でもある

・フラリと立ち寄った先に 人生を変える出会いあり

・自分が知らない土地、知らない文化に触れることは、 心を自由にしてくれる

・世界人口と同じ数の多様性があって、仲間になれる組み合わせは無限にある

・人と同じ事をやったら、人と同じ結果しか出ない

・「こうあるべき」というこだわりはサッパリと捨てる

・大脳の中の正解にこだわらず、感性に確かさを求め続ける


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