いつでも、逆に考えるとうまくいく/川北義則
・長い目で人生を 俯瞰 すれば、人生、ときどきイヤになるくらいでちょうどいい
・自分に都合のいいことばかりを想定して飛び込んでしまうから、「こんなはずじゃなかった」とがっかりすることになる
・悩めるうちが花
・変に大人ぶらないで、大いに悩めばいい
・好調なときは慎重に、不調のときほど大胆に
・人間は、自分の身に起きる現象の七割から八割はマイナスに受けとめるという基本的にマイナス思考の存在
・やれることもやらないで、人生を楽しめないものにしてしまうのも、不安や心配
・将来への不安というものは、どんなに条件が整っても必ずつきまとう
・弱みをさらすほど人間関係はうまくいく
・大切なのは人の評価ではなく自分の人生への納得度
・人間は依頼することに慣れてしまうと、どんどん底無し沼に沈んでいく
・うまいとへたを比べれば、うまいほうがいいに決まっているが、現実はへたなほうが得をする仕組みはいっぱいある
・姿形が不幸に見える出来事となると、見境なく「おかわいそうに」と断じるのは悪いクセ
・順序を入れ替えると別のものが見えてくる
・見る角度を180度変えて見ると…… まったく別の光景が目に飛び込んでくる
・習慣とは順序の塊である。いつも同じ順序をたどるから、考え方も行動も同じに同じになる
・複雑な問題ほど「単純」に考えたほうがいい
・善い悪いの判断は時代とともに変化する
・困ると思うから「困ること」が起きてくる
・使う言葉一つで同じ事実も違って見える
・同じ予測をするなら悲観的ではなく希望的に行なうクセをつけたほうがいい
・変化の激しい時代は、物事を見定め、見切る姿勢が大切
・捨てなければ新しいものは入ってこない
・流行と反対方向にあるものに付加価値がつく
・みんなが賛成するような企画や計画は、独創性に欠けているし、誰もが考えること
・常に時代の「半歩先」を行くのが正解
・古いものでも、切り口や視点を変えると、とたんに新しい視野が開けてくる
・新しい試みなどは、できるだけ自分を信用しないでやってみるほうがいい
・人間はもともとマイナス思考なので、よく考えると七、八割方は否定的な結論に達してしまう
・改革は改悪になる危険を常にはらんでいる
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