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届け 変な文章

はじめまして
クリープを追いかけて 8年・9年が経過
当時のウェイウェイ大学生が今や二児の母
クリープを語りたいためにツイッタ―も10年ぶりに再開

ここでの感想を読んでくださること嬉しく思います

書けばいいってもんじゃない でも書きたい言葉がある

今回のアルバム
「夜にしがみついて 朝に溶かして」
まずセットリストが素敵だと感じたのでイメージを執筆します


「料理」アルバム一曲目イントロの安定の高揚感と疾走感
これから始まるよ 準備はいい? というスタートダッシュ
いろんな要素があって クリープハイプの始まりを感じた

からの
「ポリコ」のベースイントロからのギターリフに一目惚れしすぎて鼻血でた
メッセージ性のある歌詞で これからも解釈の余地があるのでたくさん聞きたい
「二人の間」で恋人未満友達以上のもどかしさ 関係の心地よさを味わってから
「四季」で 肩の力を降ろしなよ それでいんだよ どっかいこうぜ と
ほのぼのした空気感をかもしだしたあとにくる 衝撃なタイトルの「愛す(ぶす)」

この曲では
「愛す」あえて古い表現をしたり 気持ちの裏返しばかりで本音は言えずに後悔した二人の物語

その後
「しょうもな」ドストレートで衝撃的な表現で伝えにきてる
「伝えるってこーすんだよ ばーか」って前曲の「二人の間」や「愛す」の2人に言ってるみたい 笑

でもストレートにぶつけられたはずなのに
「ほんとしょうもない」のことばで透明感、カロリーゼロ感

そのあとに来る「一生に一度愛してると思ってたよ」
糖度と香辛料たっぷり完全にカロリーオーバー
これが七曲目であることにも尾崎さんの意思を感じる 

カロリーオーバーでお腹いっぱいになってからの
アップテンポで「ニガツノナミダ」で「ここはここ」と優しく言ってくれた

から「大丈夫 ここにおいで待ってたよ」といわんばかりに始まる
「ナイトオンザプラネット」
アルバムの中でも心に深く刻まれたどっしりと待ち構えていた一曲

尾崎さんの攻めが続いた中でカオナシさんで一息「しらす」
これまでの人間臭さを少し通り越して
こんな世界もあるよって 人間離れした異世界を感じる

そっから
「なんか出てきちゃってる」でなんとなくキケンなにおいを漂わせ 笑
完全に18禁の「キケンナアソビ」でその場限りの幸せな時間を感じ
ずっと幸せな時間を過ごしてきた恋人同士の最期「モノマネ」

恋人とその時間への後悔 わびしさ 心細さ
恋人という関係の儚さを味わった後に「幽霊失格」

「幽霊失格」では写真にだけ写る恋人への
重く情けない(悪い意味ではない)ストーリー
愛してるや好き以上に「あなたを大切に思います」が伝わる
クリープハイプ史上最強で最弱(儚さとして)のラブソング

アルバムの最期は「こんなに悲しいのに腹が減る」

オオトリを飾る一曲。ホール会場でしっとり聞きたい。散々ことば遊びをしてきたから最期は率直に。ストレートに。

「死ぬほど生きたい」と


これまでセットリストについて感想を述べた
これからは全曲について気持ちや感じたことを執筆させていただきます。間に合うかわかりませんが一曲一曲丁寧に振り返っていきたいです。
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