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届け 一生


7     一生に一度愛してるよ

糖度と香辛料たっぷりカロリーオーバーソング

曲のテンポ 初期からみてイメージしにくい丸みのおびたリズムが中毒性あり
皮肉たっぷりなのに優しくて愛があって、丸くて「可愛い」と思わせるメロディーがたまらない。イントロからもう楽しい可愛いの波が押し寄せてるし、バックに聞こえる「ワン ツー スリー フォ」も可愛い。


これが七曲目にあることにも尾崎さんの意思を感じる
どこにも行かない悲しみ(今までと違う変わってしまったクリープハイプへの悲しみ)
どこにも行けないあたしのこと (それでも大好きだという行き場のない気持ち)
だからこのクリープハイプの気持ち(変わったと言われてもいいファンに伝わればいい)
はシングルカット(世間に幅広く)させないという強い意志を感じた


「初めてみたいにドキドキさせて」
「ちゃんと奥まで刺してよ」
「もう一度あたしをドキドキさせて」にはドキドキして心臓がもたない
この曲が2分47秒で終わってしまうのが 惜しい。ずっとずっといつまでも聴いていたい もっとクリープハイプがほしい。

あっちの意味と刺さる歌詞をちょうだい を掛け合わせているところもたまらなく好きな表現

ファンは尾崎さんに愛されてるなと勝手に感じた自分、ちょっと気持ち悪いなと自覚 笑

クリープの新曲が出た当初のことを思い出す
モノマネ 幽霊失格 四季・・・

優しい すごく優しい でもなんか違うよね
なんでこんなに優しくなっちゃったの?
でも新しいクリ―プの一面も好きー って単純に思ってた自分を殴りたい笑

新しいってなんだよ!一面ってなんだよ!! 違うってなんだよ!!尾崎さんは クリープハイプは何も変わってない!!なにも違くない!
これまで同様ファンに伝えてきてる!!全力投球してきてる!!
そんなことを実感した


これを物語にするとしたら
主人公の女の子はショートボブの女子高生で
Aメロでは棒付きキャンディー食べながら
放課後 サッカー部の彼氏のコウキ君を待つ
少し騒がしい教室 淡いピンクのワイヤレスイヤホンでこの曲を聴いている
クリープやコウキ君(部活で遅い)に対して少しふてくされている

Cメロでは休日 自分の部屋 ベッド上で
(クリープの新旧アルバムがきれいに目の前に並んでいる)コウキ君との昔の思い出の写真をスマホで見ながらデートの約束した時間まで暇つぶししているところ「前は朝から会ってたのに午後からデートって 最近雑じゃない。他の子といたりして」 と思いながら初期の幸せそうな自分たちの写真をみている。目の前にファーストアルバムも置いてあるから視界に入る。やっぱりクリープとコウキ君にふてくされながらこの曲を聴く。

ちなみに部屋はクリープのグッズやCDがかわいく綺麗に飾ってあって
ピンク仕様。部屋着もピンクのふわふわな感じ。

こんな可愛い女子高生 勝手なイメージですいません。曲が好きすぎて かわいすぎて想像がとまりません。これを読んで下った神絵師様がいらっしゃいましたら、ぜひイラストを描いてくれませんか 笑

本当に大好きな一曲 妄想が止まらないので この辺で 

読んでくださってありがとうございました

届け 変な文章

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