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現時点での私は何者。

Karin's Houseへようこそ🥀
今日は2022年11月4日。11月に突入してしまいましたね…あと2ヶ月で2022年も終わり、あっという間に1年が終わりを迎えようとしています。

2023年を迎える前に現時点での私(karin)は何者なのか。
今の私が所属している学校(コミュニティー)についてや今の私が思っていることを紹介も兼ねて記録しておこうと思います🗒

暮らしの藝術大学🏫

現時点での私は「暮らしの藝術大学」に所属しています。
2022年の春に開校した新しいスタイルでの学びを行なっている学校になります。
(学校法人ではないので、卒業=大学卒業認定が貰えるわけではありません。)

【学びの内容】
・基本は課題解決型のオンライン講義(週2回×90分)
・キャンパスは日本全国。
※全国の市町村や街のプレーヤーと連携し最初は7箇所からはじめ、将来的には47都道府県の街と連携します。
・キャンパスを自ら選択し1か所につき、1~3か月かけて暮らしながら科目を履修。
・履修(クエスト)を終えたら次のキャンパスへ暮らし旅のように移動していく。
・何を学びたいか、誰から学びたいか、自由に選択します。(在学中に様々な地域に根づいた仕事を経験し、卒業時には自分の生きたい「暮らし」をデザインすることができます。旅をしながら全国にネットワークをつくり、夢を一緒に語ることのできる同志と出逢うことができます。)

PRTIMES

【2022年の暮らしの藝術大学紹介資料・各種SNSは最後に記載】
暮らしの藝術大学チラシ
暮らしの藝術大学パンフレット2022

今現在(2022.11)は、この大学のキャンパスの1つになっている”長野県朝日村にあるゲストハウスかぜのわ”に7日前から滞在しています。期間は1-2ヶ月ほど学ぶ予定です。長野県にはキャンパスが3つ存在しているので他の2箇所もそれぞれ学びに行きます。

かぜのわで今回2.3箇所目の滞在になりますが、その前には愛媛県キャンパスになっている”愛媛県宇和島市にあるゲストハウス&カフェ Dear U”で過ごしていました。実はこのキャンパスだけゲストハウスが完成前で、ゲストハウスができる過程を学べるという場所でした。

当初は1ヶ月ほどで次の場所に移動する予定でしたが…毎日DIYをしたり、色んな人に出会ったりと少しずつの色んな積み重ねもあり、帰る予定日を何度も何度も伸ばし、結果4ヶ月間学び続けて、実際にゲストハウスオープンを見届けて、DearUを卒業してきました。”karin's House DearU編”はまた詳しく載せるのでぜひお楽しみに〜!(4ヶ月間なので日々の生活濃過ぎてここにはまとめられません…笑

暮らしの藝術大学は、2022年4月に開校したので私はここに1期生として入学したことになります。またこれも別で記録しようと思っていますが、私実は高校も1期生で入学し卒業したので、高校・大学と1期生に。

この選択をした時ふと思ったことは、私はこういう自分達で誰かと一緒に何かを創り出すことが好きだということ、未来がどうなるか分からない状況にワクワクし、その環境で頑張ろうと素直に思えること、自分にとっての当たり前の世界を壊して自分が何か感じたワクワクを大事にその世界に飛び込む勇気があるということ。

高校で1期生の良さも、難しさも感じた上での選択なのできっと私がここに入学したのは何か意味のあることなんだと思っています。

この大学を見つけるまでの事やこの大学に出逢ったきっかけはまた別の記録で🥀

将来何をしたい???

私は、暮らしの藝術大学に所属している上でよく聞かれる質問があります。
「将来は、ゲストハウスを開業したり、何かこういう宿泊や観光関係のお仕事をしたくてそこで学んでいるの?」と必ず質問されます。

私の答えは「全然そういう訳ではありません…!自分自身何がやりたくて、何が強みで、どんなことをやりたいのか決まっていなくてそれを日本全国で出逢った皆さんとの時間や対話を大事にしながら自分と向き合う時間を過ごしているんです。」

私の最初のnoteには詳しく書きませんでしたが、私は高校を卒業してからすぐにこの大学に入学した訳ではなく他の道に1度進んでいます。そこでの経験もまた大きな学びになりましたが、”自分自身と向き合う”という点ではそこにあまり時間を自分で作ることが出来ず…そこに所属している私として日々頑張っていました。(この時のことも〇〇編で記録します💫)

そして、その道に進む少し前の話が今の私の問いに繋がっていて、本当は高校を卒業してからの進路は高校3年生の9月に決めていて、実は予備校にも通っていました。

私の卒業後の進路は、台湾の4年生大学、貿易関係の学科に進学するということ。その為に半年間中国語の予備校にも通って卒業式の前日まで、予備校の合宿にも行ってました。

しかし、今そこに通っていないということは…

とにかく沢山沢山考えて悩んで何度も泣いて、でもどうしても高校を卒業する前にぶつかってしまった壁が「大学ってなんの為に行くんだっけ?」「どうして台湾の大学なんだっけ?」「私はそこで何を、何をしたいんだ…?」こんな感じの問いが出てきてしまって、台湾の大学に行くと決めた時の理由やワクワク感は何1つ残っていませんでした。(あの時の気持ちが答えられない状況も悔しかった…)

この問いを持ったまま、そのまま進学してたら楽しかったかも知れない。何か学べていたかも知れないし、大学の良さを伝えていたかもしれない。しかし、そんな問いを持ったまま、気持ちの無いまま行くことがもっと嫌で、もっと自分と向き合って自分の人生自分で選択しての連続だからこそ、どこか逃げたり飛び込んだり、自分の人生のレールに飛び乗ってしまおうと決意し、卒業式の日に大学にいかない報告をして卒業してきました。

きっと両親は私のこの選択に対して大きな不安を抱いていたかもしれない。今も不安かも知れない、それでも、私のこの選択に対して両親も向き合ってくれた。受け止めてくれた。私が今こうして、自由に選択した道を生きていられるのは両親のおかげで、この時間を過ごせていることにとても感謝しています。

そのため、今の私は「高校卒業が最後の学歴」で、「何がしたいのか、何をしたいのかを模索中」の将来の夢は全く決まっていない女の子だということ。

今の私は何者でもなく、色んな”出会いと原体験”を積み重ねながら”生きたいように生きる”術を学んでいて、日々葛藤しています。きっと答えの無い問いと向き合っていて、実は自分の決意と覚悟が足りないだけでやりたい事もあったりするのかも知れません。けど、今この時間が許される限りは私の人生なので、私なりに目の前にあるレールに乗っかって日々成長していくしか無いので頑張りたいと思います。

また半年後でも、1年後でも、何年後でもこの2022.11.4のこの記録をみて自分の成長を感じ、新しいワクワクに包まれた報告を今日の私にできる日まで…🌙☀️

それじゃあ今回もこの辺でばいばーい👋💓
またkarin's Houseに遊びにきてね🤍

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