日記(2023/10/31)
この1年で私の朝はすっかり変わった。
朝6:30頃に眠い目をこすりながら、あるいは親に無理やり起こされて少し不機嫌になりながらリビングに向かい、カゴに乱雑に積まれている菓子パンを少考を挟んでからひとつ手に取る。
その間、自分の気分とは反して、テレビでは朝のワイドショーは眩しいぐらいにキラキラしている。
私はその番組にこれから始まる今日一日の希望を見出そうとするのと同時に、少し冷めた目で菓子パンを貪る。
そんな生活を高校が始まってから約2年続けてきた。
しかし、最近は朝8:0