日記(2023/3/20)

今日、高校2年生として最後の登校が終わり、春休みに入ることになった。

まだ17歳だが、年々歳を感じること多くなってきた。
成人である18歳、ましてや20歳なんてまだまだ先だと思っていた。

小学生の時に好きであったももクロが当時テレビ番組の企画でメンバーの20歳を記念した企画をやっていた記憶がある。

しかし、その時成人した夏菜子ちゃんはもう28歳、そのころ10代だった最年小のあーりんは26歳、最年長のれにちゃんは30歳目前だ。

そりゃ、もうおじさんだよな。と感じるが、本当のおじさんはこれからである。

生粋のテレビっ子である私は最近の若者はテレビを見ないっていうのが信じられないし、今の子は公園で3DSを持ち寄って遊んだり木登りして走り回る楽しさを知らないのかと思うとなんか悲しくなってくる。

私は並の若者よりは知識を持っていると思っているので、『◯◯を知らない10代』みたいなのを見たりすると「これだから若者は」と思ってしまう。

おじさん街道を突っ走りまくっている。

もうこんだけ心がおじさんなのだから20年後、30年後はどうなっているのだろうか。
もっとおじさんを拗らせていそうで不安である。それとも逆に、インターネットが身近にある今の子達より性格が拗れることはないのかとか思ったりする。

私は、ちょうど外に出て遊び回る適性年齢である小学生の終わりごろまでインターネットに触れずに生きてきて、もっと心が大人になってきた中学生ごろからインターネットに触れ、新しい楽しい世界に足を踏み入れた。

そう考えると、とてもちょうど良く生まれてこれたのかなとも思ったりする。

少なくとも、小学生のうちにインターネットにどっぷり浸からなくて良かったと思う。