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大会でのデッキ選択の話

こんにちは、チャンバラです。

皆さんは大会に出る時はどのような基準でデッキを選択しますか?

これは個人の好みや考え方があるので答えは様々あると思います。正解はありません。

筆者は、多少上振れ前提のデッキを持ち込むのが好きな傾向があります。

というのも筆者は、「大会は多少の上振れがないと優勝できない」という考えを持っているからです。大型大会になればなるほど尚更そうです。

普通大型大会であれば、7~9回戦ぐらいあると思いますが、これらを全てプレイングで勝ち上がって行ける人はそうそういないと思います。少なくとも筆者は違います。

なので、上振れなければ勝てない→上振れた時のパワーが高いデッキを使おう。
という思考に至るわけです。

また、大型大会にはもちろん自分より格上の人がうじゃうじゃいます。その人たちに勝つためにはプレイの練度を上振れの最大値でカバーしようという考えもあります。


さて、執筆時点では今日、1/29WonderLizワンピースCSに出場してきました。

初めてのワンピースの中規模大会で、筆者は上記の思考を元に【紫カイドウ】というデッキを選択しました。

この【紫カイドウ】というデッキは。《鬼ヶ島》を引けた時のデッキパワーがとんでもなく、逆に引けなかった時は全てのデッキに五分ぐらいの相性差を強いられます。

ワンピースカードゲームを知らない人のためにデュエマで例えると、【青魔導具】のようなものです。《鬼ヶ島》はほぼ《新世壊》。

筆者はまだワンピースカードを初めて1ヶ月ほどしか経っておらず、大会にもスタンダードバトル合わせて今回で4回目ということで「ワンピースカードゲーム」に対する理解度が浅く、その理解度の差を上振れた時のデッキの強さで埋めようとしたことや、スタンダードバトルの4回戦ぐらいでも頭がくらくらしてしまうぐらいとても頭を使うので《鬼ヶ島》を引けた時にあまり考えることが少なくなる(簡潔に言えば考えること少ないから楽だから)このデッキを選択しました。

大会環境もよく分からなかったため、《鬼ヶ島》を引ければかなりのデッキに有利が取れることも魅力的です。
実質的に「環境読み」というものの思考をパスすることができるからです。

また、1週間前のスタンダードバトルにこの【紫カイドウ】で出場したところ、3-1とまあ悪くない結果だったことも決め手になりました。

(デッキリストは有料記事のものを拝借したので割愛します。気になる方は今回参考にさせていただいたみみみさんの記事を購入してください。紫カイドウをガチで使いたい人は買った方がいいです。)

結果は2-2でした。

ここでは試合の振り返りはしませんが、全体的に引きがついてませんでした。
こういう日はどんなデッキを使ってもダメだと思うのでしょうがないです。


今回はワンピースカードゲームでの話をしましたが、これはデュエマでもポケカでも変わらないと思います。

ぜひ、参考にしていただければと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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