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合格サポート付き:キーエンス奨学金〜合格体験談から小論文の書き方まで〜受かりたいならこれを読め!

割引あり

この記事は2024年9月に書いた
「実際に合格した」キーエンス奨学金 キーエンス財団・応援奨学金〜体験談から小論文の書き方まで〜 *サンプル・サポートあり
を加筆修正したものになります。

みなさんこんにちは。

皆さんはお金があればと思ったことはありませんか。

お金があれば、欲しい服が買える、旅行にも行ける。
そんなことを思ったことは一度や二度では済まされないでしょう。

私の家は経済的にも決して裕福ではなく、高校生の時から奨学金を借りて高校や大学に通っていました。
そのため、自分が当時欲しかったものはお金時間です。

学費を貸与の奨学金で賄っている現状はありましたが、私立の理系大学であったため、お金が私立文系や国公立大学よりはべらぼうにかかりました。加えて自分が専攻している生物系の学部は所属大学で一番学費が高かったです。

また、アルバイトをしようにも教職・膨大なレポート・実験に追われる日々でそれもままなりませんでした。

そのため、この状況を打破したいと思い選んだのが給付型奨学金です。

実際、給付型奨学金をいただいてから、時間的・経済的に関する余裕はもちろんのこと、自分が投資をしてもらうに値している人間なんだと強く自己肯定感を持つことができました
お金がなければ心のゆとりも持てなくなってくるものです。皆さんにはそんな思いをしてほしくありません。

そこで、今回は2022年度に「キーエンス応援奨学金」をいただいた際の体験談課題小論文の実例、小論文の書き方をお伝えしていきます

初めての方もいると思うので、簡単に自分の自己紹介をしておきます。
<プロフィール>
2024年7月時点24卒会社員。プライム上場企業勤務。
大学在学時2年生時から民間財団の奨学金にチャレンジし、3年生時に2つの民間財団の奨学金の受給が決まる。
キーエンス応援奨学金30万円
とある育英会の奨学金24万円*2年間
計74万円
教育実習・就職活動終了後積極的に株式投資などにまつわるnoteを発信中。
教員免許保持者

次に、キーエンス応援奨学金をいただいた際の体験談について記載していきます。

目次


1.キーエンス応援奨学金とはなにか


キーエンス応援奨学金とはキーエンス財団(東証プライム市場上場である株式会社キーエンスが母体)が募集を行っている奨学金です。
基本的に大学2年生〜4年生を対象としている奨学金であり、採用されれば一括で30万円を給付していただけるものです。
このほかに、大学1年生に月額8万円を給付する奨学金もありますが、今回説明をするのは大学2年生〜4年生を対象に30万円を給付していただけるものを対象にしています。

キーエンス財団 給付型奨学金の基礎情報

キーエンス財団の給付型奨学金(以下、キーエンス奨学金)は、2020年に設立された財団が運営する給付型奨学金で、「給付型」とついていることからもわかるように、返済の必要がない奨学金となっています。

キーエンス奨学金は高待遇の奨学金として知られており、新入生向けで120万円/年×4年間、在学生向けで30万円/年×1年間を支給している給付型奨学金です。

採用者数も非常に多く、2024年度募集分においては新入生向けで600名/年在学生向け2,000名/年と破格の人数となっております。

国が運営する日本学生支援機構(JASSO)に次ぐ、日本上位規模の奨学財団ですね。

特徴をまとめると、以下の通りです。

・大学1年生600名に月額10万円を4年間給付
・大学2~4年生2000名に一括30万円を給付
・学歴不問
・応募が他の奨学金と比べると簡易かつ募集人数が多い
・大手企業が運営母体である財団の奨学金

詳細条件

【新入生向け/月10万円×4年間】

  • 応募可能学年:学部1年生

  • 受給月額:10万円

  • 受給期間:最短修業年限

  • 所得制限:無

  • 学部制限:4年制の学部・学科生(ただし通信教育課程及び夜間学部生、並びに留学生を除く)

  • 併用可能制度:給付型奨学金✕ 貸与型奨学金◯ 授業料免除◯

  • 採用人数:600名

  • 締め切り:例年4月上旬ごろ

  • >>詳細情報はこちら


【在学生向け/30万円】

  • 応募可能学年:学部2~4年生

  • 受給月額:2.5万円

  • 受給期間:1年間

  • 所得制限:無

  • 学部制限:4年制の学部・学科生(ただし通信教育課程及び夜間学部生、並びに留学生を除く)

  • 併用可能制度:給付型奨学金△ (キーエンス財団奨学金以外は可) 貸与型奨学金◯ 授業料免除◯

  • 採用人数:2000名

  • 締め切り:例年4月中旬ごろ

  • >>詳細情報はこちら

一方で他の給付型奨学金は採用人数がかなり少なく、用意する書類が膨大かつ多岐に渡ります。(親の収入証明書、住民票、成績表、在学証明書など)
例を挙げるなら、ダイソー、似鳥などなどです。
採用されるまでのプロセスが大変です。採用される可能性も低くはなると思います。
⇐実際に面接準備など準備を重ね用意をした結果落選した経験があります。

また、キーエンス財団の応援奨学金の応募条件に学歴は関係ないです。私も関西の中堅私大に在学していますが、落ちなかったです。(記事執筆時点)
反対に、ブログなどを参照してみると旧帝でも落ちたなど様々な声が見て取れます。

他の給付型奨学金は学歴が条件となっている所も多く、1年生時の募集をしている財団では特定の高校を出る必要がある奨学金、もしくは特定の大学を在籍していることが応募に必須の奨学金など様々なものがあります。

また、親の年収を書く必要がないため、経済的要件もあまり見られないものでした

私が実際にキーエンス応援奨学金をいただいたのが大学3年生時の2022年でした。当時は記憶している限りだと募集人数1500名ほどと今よりも少なかったと記憶しております

2021年、大学2年生時は1次選考の際から小論文が課されていました。

しかし、2022年、私が奨学金をいただいた年は1次選考は自分の基本情報(大学・学科名)と特筆すべき事柄は取得した単位数のみという内容でした。
他のブログなどでもキーエンス財団奨学金に応募した方はいますが、大学名が合否要素ではなく、単位の取得状況などを勘定した上で決まっていったと推測されます。

選考基準などは一切知らされていないため、詳しくは不明です。

1次選考合格が、キーエンス財団のホームページで発表された後、二次選考のお題が発表されました。この際、小論文と大学での成績証明書などが求められました。小論文は手書きではなく、ホームページ上での入力となりました。

2次選考合格をマイページにて合格が発表され、情報の入力をもって、奨学金がいただけるとの形になりました。

詳しい選考フローの内容は2023年のページにはなりますが、こちらをご覧ください

2.この記事で皆さんが得るもの

今回、ご購入いただく以下の内容には、課題小論文の実例(学部2~4年生用・2022年度募集時の課題小論文テーマ・私の回答)、小論文の書き方(今回の小論文の解説)、補足としてのその他tipsが記載してあります。
また、何度でも私に相談いただけるようなサポートもしていきます。

この内容を読めば、少しでもお金と時間に余裕を持てる可能性が一歩近づくと思いますし、「合格者の文章を見てそれを学ぶこと=自分に関して投資することにこそ価値がある」と私は思います。

キーエンス応援奨学金の2次選考が迫った段階に読む」のも良いですし、「これから色々な財団の奨学金を出すんだという方」にも有用な内容です。
将来、皆さんが、学生時代頑張ったこと(ガクチカ)や文章を書く際にもきっと役立つ内容です。

みなさんも勉学や将来の夢のため、奨学金を掴み取りましょう!
応援しています。
また、購入者限定で奨学金獲得のためのサポートも行っています。

今後内容はどんどん改訂していく予定なので、一度買っていただいた後も継続して読めるnoteとなっております。

ここから有料記事に入ります。
最後まで伴走することをお約束します。

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