【第二のショウヘイ・オオタニは現れるか？】すべては可能性から関わる所からスタート！
こんにちは！
住谷知厚です。
皆さんは何か新しいことにチャレンジする時に迷わず行動に移すタイプですか？
それともじっくり考えてから行動に移しますか？
どちらが正解という話ではありませんが、その決断の差で成果のスピードが大きく違ってきます。
先日、プロ野球日本ハムファイターズの監督を10年間務めた栗山英樹監督が今シーズン限りで退任することが発表されました。
栗山監督は元プロ野球選手でそこから野球解説者や大学教授などを経て、2012年から日本ハムの監督を務めました。
1950年以降12球団の監督就任平均年数は2〜3年で最長は巨人の約6年です。昨今のプロ野球で10年という長期に渡って監督を率いるのは珍しいです。
また栗山監督はコーチ経験もない所から監督をスタートし、2016年には日本一にも輝いています。
選手の可能性を最大限活かす為に
※写真ACより出典
「僕が（日本ハムに）入団した時から、本当に周りにも栗山監督もいろいろなことを言われたと思いますし、本当にご迷惑をおかけしたんですけど、今こうして、周りの人々に少しずつ（二刀流を）受けて入れてもらえているのも、栗山監督がいてくれたからです。
※下記HPより引用
これは栗山監督の最終戦後のセレモニーでの大谷翔平選手からのサプライズメッセージです。
ドラフト会議で日本ハムが大谷選手の入団交渉権を獲得した際に、大谷選手は入団の可能性は０(ゼロ)と発言していました。
そこから栗山監督は、大谷選手に投手と野手の2刀流、将来的にメジャーリーグで成功する為のプランを伝えて、日本ハムに入団した話は有名です。
今まで前例のないことにどうやったらできるかを大谷選手と一緒に考え、実践し、日本のプロ野球で唯一無二の活躍をし、今シーズンはメジャーリーグで最も注目された選手まで登りつめました。
これも栗山監督含め、球団一丸となって大谷選手の可能性を色んな角度から分析し、プランを練り、実行してきたからこその成果です。
まとめ
新しいことや誰もやってきていないことにチャレンジすると様々な所から批判やネガティブな声が出てきます。
しかし、非常式な結果を作るのであれば、周りと同じことだけをするのではなく、人の何倍もの努力をし、自分自身が可能性を信じて行動することが大切です。
大谷選手のように不可能と思われて記録を毎日のように更新し、今では2刀流という新たな”ロールモデル”が確立されつつあります。
僕もたくさんの仲間の達成や可能性を信じ、まずは自分が誰よりもハードワークして事業拡張していきます。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
「10年間ありがとう」退任の日本ハム栗山英樹監督、ホーム最終戦
大谷翔平「二刀流も監督いてくれたから」退任日本ハム栗山監督にメッセージ
住谷知厚（すみたにともひろ）
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