【強みを活かす】人生100年これからの時代の仕事術とは?
こんにちは!
住谷知厚です。
皆さんは何歳まで働き、何歳まで生きると思いますか?
厚生労働省によると、日本人の平均寿命は1990年~2020年で、女性が81.9歳から87.7歳、男性が75.9歳から81.6歳にまで伸びたと発表しています。
このままいくと2040年の平均寿命は、女性が89.6歳、男性が83.2歳になると予想されているそうです。
あくまで平均寿命の話ですが、医療の発達もあり、90歳、100歳まで長生きできることも夢ではありません。
まさに”人生100年時代”ですね。
今回は、「仕事の研究」の著者である”美濃部哲也”さんから、『人生100年時代における仕事術』について学んでいきたいと思います。
コロナ渦以降変わりつつある仕事の仕方
さてそんな長い人生の大半を占める労働ですが、「自分の好きなことを仕事にしたい」と思ったことはありませんか?
一昔前では一般的に企業は、年功序列・終身雇用が当たり前とされてきました。
「一流大学に入って一流企業に入れば安泰」という考えが主流だったと思います。
しかしコロナ以前から、「働き方改革」なんて言葉も生まれ徐々に従来の風潮にも変化がありました。
そしてコロナが流行して以降は、一気に変化が大きくなり、年功序列や終身雇用の考え方のように「会社に就く」のではなく、ジョブ型雇用のように「職に就く」という考え方が主流になってきているそうです。
そこで大切になることが、その人の”強み”だそうです。
あなたの「強み」とは?
「あなたの強みはなんですか?」
この質問に、自信をもって答えることはできますか?
経済学者・社会学者として有名なピーター・ドラッカー によると、1人が持っている本当の強みとは、いくつもあるわけではないそうです。
そんな強みを見つけ出すには、何が必要なのでしょうか。
美濃部さんは、人の強みは「行動の中で発揮される」と言われています。
そのため、自分の強みを見つけるときは、過去にやってきたことの結果ではなく、その過程に焦点を当てて思い返すと良いそうです。
最後に
僕は、誰もが「自分の強み」を持っていると思います。
今まで夢中になってやれたことや楽しかったことなどありませんか?
僕は現在チームの仲間と共に、各々の強みを活かして日々ハードワークしています。
そんな今だからこそ仕事がとても楽しいと感じています。
強みをみつけたら、あとは一心不乱にやるだけですよね。
今悩んでいる人は、一度立ち止まって自分を振り返る時間を作ってもいいと思います。
僕の場合は紙に書き出して、頭の中を整理してきました。
自分の強みを活かして、人生100年時代を乗り越えていきたいですね。
それでは今回はここら辺で♪
《参考》
◆仕事で存在価値を高める「自分の強み」の見つけ方
住谷知厚(すみたにともひろ)
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