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【サステナブルな暮らし🌎】僕たちが普段の生活で工夫できることとは?(前編)

こんにちは!

住谷知厚です。


最近「サステナブルな暮らし」という言葉をよく耳にしますよね。
そもそも”サステナブル”とは、どのような意味でしょうか?

サステナブルとはそもそも直訳で「持続可能な」と言う意味です。
広義の意味としては、地球環境を大切にし、限りある資源を長く使い続けるような暮らしや社会のことを指すそうです。

そんなより良い社会のためにも、普段の生活において僕たちができる13個の課題と解決のヒントについてご紹介したいと思います。


『サステナブルな暮らし』における13の課題と解決のヒント

写真ACより出典

1.ゴミを減らす

サステナブルな暮らしのためには、まず無駄な浪費ゴミをなくしていく必要があります。
完全にゼロにするのは難しいことだと思いますが、「5R」という5つのステップを意識すると良いそうです。

  • Refuse(断る):不要なものを断る

  • Reduce(減らす):不要なものを減らす

  • Reuse(繰り返し使う):用途を変えて再利用

  • Recycle(リサイクルする):資源回収に出す

  • Ror(堆肥化):自然素材のものを選ぶ


2.プラスチックを使っていないものを選ぶ

日本のゴミで最も多いのは容器の包装ごみだそうです。
最近ではコンビニやカフェでものスプーンも木や紙のものを提供するようになりました。

他にも身近な例だと、スーパーやコンビニでもビニール袋が有料化されて、エコバッグが奨励化されるようになりましたね。


3.エネルギーを使いすぎないようにする

電気は今や私たちの生活から切っても切り離せません。
そしてその電気を生みだすための火力発電等で排出される温室効果ガスが原因で地球温暖化が進んでいることは、周知の事実だと思います。

そのため、電気があることが当然と思わずに「省エネ」生活を心がけていくことが大切です。


4.自然エネルギーの会社を選ぶ

2016年の電力の自由化に伴い、今や電力会社も消費者自身が選択できるようになりました。
先に挙げた地球温暖化の原因になる温室効果ガスを排出しない自然エネルギーの電力会社に切り替えてみるのも1つの手段だと思います。


5.無駄をなくして小さく暮らす

最近よく耳にするミニマリストですが、簡単にいうと「必要最低限のもの」で生活をする人たちのことを指します。
ものが減ることで生活空間も小さく済むため、結果として資源やエネルギーも少なく済むという発想です。

「ミニマリストになれ」とまでは言いませんが、普段から無駄にものを増やさないように心掛けて生活してみてはいかがでしょうか。


6.譲り合い、シェアする

食べ物や日用品など、誰かに受け取ってもらい無駄なく消費してもらえたら、譲った側からしても嬉しいものだと思います。

そんな「ギブ&ギブ」の考え方である「ギフトエコノミー」が参考になるそうです。
この考え方の本質は、ものを必要としている人に与えることです。
そして与えられた人はまた別の人へと与えていく、そんな良い循環をつなげていくことで、無駄な出費やごみが減らせるという考え方です。

人間関係が希薄になっている今の世の中だからこそ、昔ながらのご近所付き合いが試されているのかもしれませんね。


7.生産者と自然環境に配慮して買い物を

フェアトレード認証ラベル」というものがあります。
これは生産者と商品を製造する労働者の生活に配慮して、生産された商品であることを証明するためのものです。

フェアトレードの認証ラベルが付いたものを購入をすることで、生産者と労働者に正しく報酬が渡るので、普段のお買い物の時に意識してみると良いですね。


最後に

サステナブルについて調べることで、普段の生活で僕たちができることもたくさんあることが分かりました。
以前ご紹介したSDGsの記事にも通じることがいっぱいありました。

地球規模の問題ではありますが、まずは自分ができることからやっていけると、今よりも良い「持続可能な社会」になるのではないでしょうか。

よりよい社会のために、できることを少しずつでもやっていきたいですね。
後半では残りの6つの課題を紹介します。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
◆「サステナブルな暮らし」って?未来につなげるための簡単習慣をわかりやすく解説


住谷知厚(すみたにともひろ)

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