とある公演での話

ふと、以前出席した研修会のことを思い出したので投稿してみました。

その研修会では、福祉の社会インフラとしての役割について講演があったと記憶している。

講演では、インフラを支えた・支えている企業例がいくつか紹介され、その中で印象的だったのは北海道にあるコンビニのセイコーマートさんだった。

セイコーマートは地域のインフラとしての役割を果たすために、災害の度に設備やマニュアルの見直しを行い、実際に、2018年の北海道地震の際にはその役割を果たして、停電の中でも95％以上の店舗が営業を続け、道民の生活を支えたとのことだった。

その話を聞いたとき、セイコーマートの真摯な企業姿勢に心を打たれたのを覚えている。

そして、企業とは何なのか、自分は何をしたいのかを考えさせられたことだった。