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バルクアップに最適な食べ物

最近ずっとダイエット、減量ネタばかりだったので、今日はバルクアップについての話をしたいと思います。とはいえ私は減量は得意なのですが、なかなかバルクアップについてはうまくいきません。そんな私でも今日紹介する食べ物をちゃんと食べるようにしてからは、少ないながらもしっかりと筋肉が増えていくようになりました。だいたいの場合トレーニーはどうしてもタンパク質にばかり目が行きがちなのですが、バルクアップに本当に重要なのはタンパク質だけではありません。むしろ炭水化物の方が私は重要なのではないかと思います。

知っておかなければならない事

1.世界で最も健康的な食事はでんぷんを基本にした食事をしています。
あなたがトレーニーならば、でんぷんを基本にした食事から大きな価値を得られるかもしれまん。
2.白米は、運動を全くしない人、太り過ぎの人、肥満性の疾患を抱える人には向いていません
3.玄米や他の全粒穀物には、ミネラルの吸収を阻害し、消化器系への刺激を引き起こす可能性があるフィチン酸が含まれています。
4.年齢を重ねたトレーニーはトレーニングに十分な量の炭水化物を食べないため、スキニーファット(細いけど脂肪が多い)になってしまう事がよくあります。
5.脂肪を減らすには、総摂取カロリーを抑える事が重要です。減量中であったとしてもアンダーカロリーの状態でPFCバランスをコントロールする事で、進歩していく事も可能です。

という事で、全く運動しない、肥満で代謝異常などの病気を抱えている人にとって白米は生クリームたっぷりのショートケーキと何も変わりません。
しかし、どんなタイプのものでも運動をしっかりしている人達には白米はワークアウトを活性化し、回復を促進する非常に優れた炭水化物源になります。おまけに白米には食物アレルギーなどは無く消化器官への負担も少なく、微量栄養素の吸収を阻害してしまうというような問題も無く、他の炭水化物源が持っているような潜在的な欠点は皆無です。

もうお分かりですね

もうここまで話せばバルクアップに最適なものが何かバレてしまっていますね。そうです。白米。白ご飯です。私たち日本人が当たり前に普段から食べている白米は、健康面からも、また世界中のトレーニーやアスリートたちからも最も注目されている炭水化物源なんですよ。炭水化物の質は量と同じくらい重要です。食事の持続可能性、消化、代謝、全体的な健康への影響などの点で質が問われます。低炭水化物ダイエット、ケトジェニックダイエットはファストフードや、ジャンクフード、全粒粉ならなんでもOKの高炭水化物ダイエットなどと比較すればそれは勿論すぐれたダイエット方法でとても簡単に行えます。でも低炭水化物の食事法やケト食は単純に炭水化物をとる食事よりすぐれているとは言えません。実際、日本では主に海外の食文化が一般化する1991年以前まで糖尿病と肥満の割合が人口の3%を超える事など一度もありませんでした。もし白米が本当に肥満や糖尿病の原因だと言えるのであれば、日本人の肥満化率は世界トップクラスでなければなりませんが、実際は幸いな事に先進国で最も低いレベルです。

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注意するべきは

重要なのは食べる量です。なんども言いますが、全く運動しない人、肥満の人、代謝異常などの病気の人は白米を積極的にたべるべきではないでしょう。どちらかというと控えるべきです。私も減量となれば、まず白米を我慢する事から始めます。ただバルクアップとなれば、話は別です。しっかりと白米を食べています。とにかく食べ過ぎだけに気を付けて・・・

目安は

という事でトレーニーが一日にどれくらいの量の炭水化物をとると良いかの目安をご紹介したいと思います。目安として、除脂肪体重、もしくは目標体重kgあたり2.2~4.4gです。60kgの除脂肪体重を目指しているのであれば、炭水化物量で132g~264gという事になります。ご飯1膳160gだとすると炭水化物量は約60gなのでお茶碗で3~4杯分食べれば十分という事になりますね。どうですか?量としてはバルクアップにしては意外と少ないという印象だと思います。美味しいのでついつい白米は食べ過ぎてしまいますが、バルクアップには最高の炭水化物源です。たべすぎにだけ注意して日本人である事の恩恵を最大限活用しましょう!

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