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900日以上、ほぼ毎日ずうっと30分で書いています。途中から平日のみになりましたが、これからも書くつもりです。とくにテーマもなにもなく、思いついたことを並べています。
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#百合

白百合が咲いて。

白百合が咲いて。

朝起きると、甘い香りが部屋を包み込んでいた。

右の花は昨日咲いたもので、花粉の出てくるおしべを取ってある。今日咲いたものは、この写真を撮ったあとに取り除いた。花粉がいろんなところにつくと大変だというから。取るとなんだか、物足りない見た目のような気もするのだけど。

無垢な白い花は、開花することで甘い香りを盛大に放ちはじめ、つぼみのときとはまるでちがう姿を見せる。よくつぼみのあいだ、これだけの香り

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暮らしの時間をゆったりにしたい。

暮らしの時間をゆったりにしたい。

台風が通り過ぎた今日、我が部屋では白百合が咲きました。明日には写真でお見せしたいな、まだ開きそうなつぼみがあるから、もう少し経ってから。

電車もあちこちで大変そうで、なんだか時間の流れが淀んで感じたけど、百合の花を眺めているあいだは、清らかなものと暮らしているのだと思えてしあわせだった。白百合の花言葉は「清浄」、「ピュア」、「純潔」。どれも花の姿に似合っている。

ほかの花より、大きさもあるけど

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白いのが気分なのかな。

実家でゆったり起きた。ここ2年ちょっと実家に住んでいた妹が引っ越して、なんだかがらんと広く感じるリビング。父は久しぶりにひとり暮らしになった。じぶんのためだけに食事をちゃんとつくるか心配だけど、家事はなんでもできるひとなので、そこは大丈夫だと思いたい。

父がこのあいだネット通販で買っておいてくれた、白いスニーカーをプレゼントしてくれた。パジャマのまま、履いてみる。

身につけるものを厳選している

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花が、部屋をつくるということ。

夏の延長戦のような今日。夏の花、百合を買いました。

おおぶりで、ひとり暮らしの似つかわしくないのかもしれない。けど、試したいし愛でてみたいと思った。

百合は恐れ多くて、じぶんに似合わない気がする。
百合の名前を持つ友だちが、名前に引け目を感じていたのも、じぶんごとになるとわかる気がする。彼女には百合は似合っているんだけどね。

イメージ。イメージがすべてを決める。現実も変える。
誰も禁止にして

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百合を部屋に飾るなんてと思ってしまった。

「百合の花はきれいだけど、ひとり暮らしの部屋に飾るのはなあ」

このあいだ、お花屋さんで店主さんと話しながら、白百合を見てぽろっと言ったわたしがいた。その言葉を、何気ない言葉かもしれないんだけど、どこか引っかかって、家に帰っても考えていた。

じぶんで言っておいて、わたしはなにに引っかかっているんだ?

百合の花は、大ぶりだ。気品があって、ひとり暮らしには華やかすぎる気がする。
黄色い花粉も落ちて

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