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な
2018年12月10日 13:23
「あいたいって、あたためたいだ」駅の売店のテレビが、そう嘯く。なんだ、自分のことじゃないかと影響されがちな自分は、誰かを想う。首からヴィンテージのカメラを下げ空に向かいシャッターを切る自分を誰かは「トランペット奏者」と呼ぶ。抜けるような青空、冬の訪れ、氷点深緑のピーコートから覗く肌色紅いチェックのマフラーの上の笑顔その頬は、少しだけ赤らんでいた。頭に浮かぶ誰かは、特定
2018年12月3日 20:25
濡れ鼠のようになって僕は公園に立っていた両腕に夢と希望を抱え涙を流して立っていた負けてたまるかと思いしかし絶望に咽び泣き自分の意味を考え込み生を授かる意味を探しだがそんなの簡単には目の前に現れないから皆んな吹き飛んじまえそう言って爆弾を投げ誰も振り向いてくれず生きることが辛くなりもう自棄になる事すら赦されないと思い込みそして自分という生は公園に泣き立ってい
2018年12月1日 18:07
目の前に拡がっているのは希望じゃなかったのかよ一旦絶望した人はそうし続けなければならないのかよ聞いてねえぞこんなこと深い海に堕ちて絶望して生きる気力すら失くして何時になれば救われんだ希望に満ち溢れてた頃に帰りたい「あの頃はよかった」って言っても何も変わらないよな忌むべき懐古厨だ結局、自分が分からねえんだ何の為に息を吸って何の為に歩いてんだ誰か教えてくれよ