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エッセイ

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これまでに書いたエッセイをまとめています。🍀
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#文学フリマ

1人だけど、1人じゃない。

1人だけど、1人じゃない。

先週日曜日、行ってまいりました、文フリこと文学フリマ大阪。
文学フリマに足を運ぶのは、2回目だけど
売る人、買う人…熱意が交錯する、圧倒されるような空間。

友人やnoteで親しくさせてもらってる方々に会ったり、見本市ブースでぱらぱら見て気になったブースを覗いてみたり、あてもなくうろうろしたり…。
1時過ぎに会場に行ったはずなのに、気づけば4時過ぎで、本当に時間が溶けた。

「あら、○○さん久しぶ

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文フリで答え合わせを。

文フリで答え合わせを。

明日9月10日は、文学フリマ大阪開催の日である。

出店する方々は、この日のために並々ならぬ時間を費やして作った出版物を前に、
「いよいよ…!」と武者奮いしているのかもしれない。
あるいは出店はしない参加する側もどんな作品に出会えるんだろうか、そして久々または初めて会う創作仲間との出会い・再会に心をときめかせているに違いない。

そして、もちろんわたしもそのうちの一人である。
このnoteで仲良く

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文学フリマ出店について

文学フリマ出店について

9月の文学フリマ大阪に出店すること。

2023年、わたしがやり遂げたいことのトップであり、ここ最近の大きなチャレンジの一つ。

一応立場上、文学フリマに出店可能かどうかを管理職に確認すること、またどういった理由で参加を伝えるか、ということについて前に書きました。

結果からお伝えすると、残念ながら文学フリマ出店は叶わなくなりました。

公立の小学校の先生、という立場で利益が出る出ないに関わらず、

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文学フリマ出店にむけて、第一関門。

文学フリマ出店にむけて、第一関門。


わたしも、自分の文章を本の形にしたい。
そしてあわよくば、いろんな人に手に取ってもらいたい。
11月の文学フリマ東京に赴いたわたしは、そう強く思った。
.....あれから3か月。
人に影響を受けやすいところもあるわたし。その思いは続くんだろうか、と懐疑的になっていたが、心配はなんのその、その思いは日増しに強くなるばかり。

そして9月10日の文学フリマ大阪、まだまだ先だと思っていたブース出店の申

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文フリの感想と、これから。

文フリの感想と、これから。

文フリ東京が11月20日に開催された。

東京まで往復3万円、いざ新幹線のチケットを買うとき、ちっとも躊躇しなかった、といえば嘘になる。
今は自分がしたいことなら経験にお金を惜しまない、と決めたわたしが後押した。

結果的に本当に行って実際にあの場を体感できて良かった。
行くって決めた、過去のわたし、グッジョブ!

というわけで、下書きに眠らせて約3週間経ってしまってちょっと今更感もありますが、振

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碧魚、文フリ覗きに行くってよ。

碧魚、文フリ覗きに行くってよ。

前々から気になっていたイベントがあった。

その名も、「文学フリマ」。

「文学フリマ」は、10代〜90代までプロ・アマもジャンルも問わず、小説も評論も研究書も詩歌もノンフィクションも集まるイベント、だそうだ。(公式HPより抜粋)

要するにコミケの、文学バージョンと認識している。

数年前に、ふとテレビで見かけたコミケに並ぶ人の列がわたしには衝撃的だった。

そりゃあ、すごい数の人、人、人!!!

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