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どうしても笑わせたい人がいる
生まれと育ちは九州なのに大学が関西なので関西弁という、よくわかんないとても頭のいいおじさん(お兄さん)がいる。以下、亀さんとする。わたしは別に芸人じゃないし、そもそも常にウケを狙って生きている人間ではないのだけれど、どうしても「この人にウケたい」と思うのが、この亀さんである。この記事も亀さんにウケたくて書いている。
どういう関係?軽音サークルで出会った亀さんは、とにかく話が面白くて、いつも酔っ払
人見知りは直さなくてもいい
「アッパー系コミュ障」という言葉をなんかの漫画でみた。人見知りが故に喋りすぎてしまう人のことをそう呼ぶことがあるらしい、まさにわたしである。
わたしは知らない人にも平気で話しかけるのであまり人見知りという印象を持たれないことが多い。でも実際はとんでもなく人見知りで、部屋の隅で体育座りしながらYouTubeを見てニヤニヤしているタイプのド根暗人間である。
でもどうしてそんな人間が知らない人に話し
多分もう会えない人の話
「もう会えない人」っていうのはなにも亡くなった人だけではないよね。会いたいけど会えない人っていうのは色んな人に存在する気がする。
というそんな話です。
中学生のとき、当時14歳。熊本に住む父親(すでに両親は離婚してわたしは母親と東京に住んでいる)に彼女ができた。当時父38歳。彼女はなんと18歳。
父は人材派遣の仕事をしており、自分も現場に入る人だった。大人になったいまでこそわかるけどだいたい
もしもわたしの人生にロックバンドがなかったら
昔から何事にも熱しやすく冷めやすい、だからわたしにはこれと言える特技も趣味も、深いものがひとつもない。
何年もバンドサークルに所属しているというのに、そこのみんなのように機材や好きなものの話はできないけれど、わたしは4回、音楽に人生を変えられたタイミングあったので、そのときの話でも綴ってみたいとおもう。
ロックバンドに触れるまで1回目は小学5年生のとき。
BUMP OF CHICKEN /