映画のエピソードを活かして自分の問題を解決していく方法🌈

2020年12月15日 19:17

毎週火曜日はTTO（徹底的にオマージュ）についてお伝えしています✨

今週は映画鑑賞や読書を通して、自分の問題を解決していく方法をお伝えします🥰

映画は120分という時間の中に、主人公の人生が入っています。そのストーリーを知り、自分の人生に当てはめると自分の人生がとてもスムーズに進みますし、問題解決も簡単になります✨

今日はありがちな３つのシチュエーションを解決する映画（エピソード）をご紹介します。

・こいつは絶対に許せないと思ったとき
・努力と根性してるのに成功していないとき
・エゴ丸出しの自分に気が付いたとき

⇒これら３つのシチュエーションを映画のストーリを思い出すことで、今までとは違うパターンで対応ができるようになり、結果として改善できていきます🥰

✅映画や本はいろいろな人の人生のストーリの縮図🌹

映画や本はいろいろな人の人生のストーリーの縮図です🌈毎日更新しているゆるゆるクイズから、いくつか具体例をだしてご説明いたします✨

✅『こいつは絶対に許さない』と思った時に思い出す映画（エピソード）🌹

▶愛と青春の旅立ち（アネットの嘘）

＜あらすじ＞
ザック（リチャードギア）は、ごくつぶしだったが、士官学校の厳しい試練に耐えて、見事士官となった。そして、ポーラと結ばれハッピーエンド。

その過程でポーラの親友のアネットは、ザックの親友のシドに、妊娠したと嘘をつき、そのことが原因でシドはテストに落ち士官学校を辞めた。

シドはアネットに結婚を申し込むが士官でない彼には興味ないとアネットが申し出を断ると、シドは自殺をした。

シドの自殺がなければ、ザックはポーラを捨てて新任地にいく予定だった。

＜このエピソードからわかること＞悪も、真実の愛に資するためにある
（絶対に許せない奴もなぜか愛のために役立つようになっている）

＜TTOの方法＞
どうしようもなく怒りがこみあげてくるような悪の存在も、いつか誰かの真実の愛を気づかせるための行為なんだなぁと暖かい目で見守る🥰

アネットなしでは、ザックとポーラのハッピーエンドはありませんでした😅

斎藤一人さんもおっしゃるとおり、全ての出来事は『このことからなぜかいいことしかおきない』のです🔥

これが宇宙の真実と思い出すためにこの映画を思い出してください✨

アネットのような自分のことしか考えていない嘘つきで嫌な人に出会った時は、ザックになったつもりで『嘘つきアネット』のおかげでポーラと結ばれたありがたいなぁ～と感謝してみましょう🥰

直接あなたがメリットを受けてなくてもその人が嫌な役を引き受けていることは、人々の警告となって、より良き善、ひいては真実の愛に繋がっています。

✅努力と根性してるのに成功しないなと思った時に思い出す映画（エピソード）🌹

▶きっとうまくいく（ランチョーとサイレンサー）

＜あらすじ＞
主人公のランチョーに馬鹿にされたサイレンサーは、努力と根性で、ランボルギーニと邸宅と美しい妻を勝ち取った。

いざ、ランチョーに実際にあって自慢しようとしたら、ランチョーの方がサイレンサーの何十倍も成功していた。

＜このエピソードからわかること＞
エゴの努力でトラックをぐるぐる回っても同じ次元を周回するだけ。車がポンコツからランボルギーニに変わったから何になるのでしょう？

ハイヤーセルフのインスピレーションに従って、ヒラメキを元に行動した方が何倍も成功しますし、DNAの螺旋のように次元上昇をするので、同じところをグルグル回ることはありません。

＜TTOの方法＞成功の定義をもう一度考えるきっかけにする🥰

サイレンサーのように高級車にのって邸宅に住んで、それを自慢することを成功と定義するのか？

ランチョーのように、愛と感謝を動機として、周囲の人や子供たちにそれを分け与え周りを豊かにしていくのか？

自分のひとりよがりの成功をサイレンサーのように人に自慢したり、見下したり、暴言を吐きそうになったら、この映画を思い出し、ランチョーをTTOすれば緩んだ愛の世界が広がります🥰

一過性の目に見える幸せではなく、ランチョーのような周りを豊かに幸せにしていく生き方をランチョーになったつもりで行動していると自然とそうなっていきます😄

✅エゴ丸出しの自分に気が付いた時に思い出す映画（エピソード）🌹

▶トゥルーマンショー（クリストフとのやり取り）

＜あらすじ＞
クリストフは、TV番組『トゥルーマンショー』の番組プロデューサー。主人公のトゥルーマン以外全員がキャストというセットを作って、TV番組を生中継で届けていた。

やがて仕掛けに気づいたトゥルーマンは、水恐怖症を克服してセットの世界の端まで向かった。

ついに端にある扉にたどり着いたトゥルーマンに、放送室にいるクリストフはマイクを使って話しかける。

生まれたときからトゥルーマンを見続けてきたクリストフは、トゥルーマンを我が子のように考えていた。

トゥルーマンは知らない世界に足を踏み出すことはできないだろうと確信しているクリストフは、「君はテレビのスターなんだ、何か言えよ！」と言う。
するとトゥルーマンは突然カメラに向かって笑顔を見せ、いつもの調子で「会えない時のために、こんにちはとこんばんは！」と言い放つ。

唖然とするクリストフを尻目に、トゥルーマンはセットの外の世界へと踏み出し、画面から去っていく。

＜このエピソードからわかること＞
男性諸氏がミニスカートのお姉ちゃんの脚を自動的に見るのは古い爬虫類の脳がやらせています。ずっと、爬虫類脳の自然な条件反射を引きずって、クリストフの言いなりになる人生を続けますか？

女性諸氏が男性を経済力で測り、経済力がある男が安心だからと選ぶ姿勢は、縄文時代と何も変わっていません。ずっと、狩りが上手な男性に惚れた縄文時代の価値観を引きずって、クリストフの言いなりになる人生を続けますか？

＜TTOの方法＞自分のあたまの中に自然とほぼ無意識に流れているクリストフの言葉に気づきましょう🔥
爬虫類の時代から引っ張っている価値観で、女性の脚をほぼ無意識に眺めることがどれだけ隣にいる本当に愛している人を侮辱しているか気づくでしょう😅

自分のパートナーの男性を選んだとき、狩りが上手という経済力を最初の動機として選んだ女性はずっとその選択の意図を引きずることになります。

結果、『本当に愛されていないかも・・・』と感じがち。その人が選んだ最初の意図の結果が返ってきています🥰

クリストフの正体はエゴの思考😲エゴの思考はあなたの本体ではないです✨エゴの思考なくとも、心臓は動くし、意識はあります💖

思考を止めて、意識に気が付くことができれば、クリストフの言葉には左右されなくなります✨

自分のエゴの声ではない、心地よい、緩んが感じがする選択を選んでいきましょう😄

✅映画のエピソードを活用すれば無限にTTOできます🌹

自分の現実化したいことをすでに現実化していたり、自分の抱えている問題を解決していく映画を探して、その映画の主人公をTTO（徹底的にオマージュ）すれば問題はあっという間に解決します✨

✅まとめ🌹

今日は映画を使ったTTO（徹底的にオマージュ）する方法であなたの問題を解決する方法についてお伝えしました🥰

繰り返しになりますが、映画のストーリーを知り、自分の人生に当てはめると自分の人生がとてもスムーズに進みますし、問題解決も簡単になります✨

ぜひ映画の主人公をTTOして自分の問題解決や目標達成に役立ててください✨