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『ゴールデンカムイ』感想まとめ

『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。
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#週刊ヤングジャンプ

『ゴールデンカムイ』#312 分け前

これが地獄行きの特等席だ! 鶴見に銃を向ける杉元。いよいよあと三週! 菊田が言っていたの…

『ゴールデンカムイ』#311 アシリパの選択

 尾形が世を去り、いよいよ最終決戦へ。アシリパ、杉元、白石の選択は?  アシリパは、アイ…

『ゴールデンカムイ』#310 祝福

 毒矢の鏃が体内に残り、絶体絶命の尾形。腹部から鏃を出そうとし、成功します。しかし毒は回…

『ゴールデンカムイ』#309 血濡れ事

 鶴見の狙いとは?――  権利書を持って満洲へ渡り、関東都督府陸軍守備隊の潜り込む。そう…

『ゴールデンカムイ』#308 似た者同士

 土方が切り付けると、ヒグマは驚いて後続車両へ向かってゆきます。ヒグマはとどめをささなく…

『ゴールデンカムイ』#307 ち○ぽ先生

 手榴弾からアシリパをかばった牛山。その巨体は終わりの時を迎えようとしています。白石のい…

『ゴールデンカムイ』#305 迷い

 鯉登と土方の対峙――。  土方は相手に「迷い」があるなら今すぐ降りろと告げます。死人になれてないと。  鯉登は思い出しています。永倉にも未熟と言われた。父は自顕流は一の太刀に全身全霊を賭け、避けられた時のことは考えないのだと。「迷い」を捨て死物狂いで打ち下ろすものだと。  鶴見も言った。「太刀筋は真っ直ぐで綺麗なのに」と。  迷いがあるから。心が濁っているから。  薩摩の剣士は自分の命を賭けたから強かった。でも鯉登は、若輩もんのボンボンが賭けたところで軽い。彼はもっと多くの

『ゴールデンカムイ』#304 歴史

 尾形は鶴見に話し始めます。  尾形の目的は何か? 伏線はありました。花沢幸次郎殺しのあ…

『ゴールデンカムイ』#303 暴走列車

 最終決戦へ、暴走列車は止まらない! 「さあ、何があっても止まらんぞ」  そう屋根の上で不…

『ゴールデンカムイ』#302 車内暴力

 痛々しくも頬が剥がれている杉元は、それでも鶴見さえ殺せば片付くと考えています。鶴見はそ…

『ゴールデンカムイ』#301 第二陣

 列車の中には追加の第二陣がいた! 用意周到です。その兵士を片っ端から不敗の牛山が投げ飛…

『ゴールデンカムイ』#299 許し

 鯉登は堀からあがり、月島を呼ぶ。しかし月島は、兵糧庫から馬で土方のいる方へ走る。兵糧庫…

『ゴールデンカムイ』#298 ウイルクの娘

 新選組と薩摩隼人――本作頂点に立つ剣士対決開幕!  永倉は鯉登の初太刀を回避します。自…

『ゴールデンカムイ』#296 武士道

 なぜ、ウイルクは――そしていかにして刺青を彫ったのか? あまりに回りくどい隠し方に、土方歳三も疑念を抱いていたことがわかります。  ウイルクが土方に刺青を彫る回想から始まります。 土方の武士道 ウイルクと土方は、互いが証明できるか語り合いつつ彫っていたとわかります。刺青は相当痛いはずだけども、そこはどうしたのかな。それはさておき。  門倉が土方を知っているというけれども、それは父親のことだとわかる。ウイルクは土方がアイヌのために動くかわからないという。土方はアイヌに恩義が