小檜山青 Sei KOBIYAMA

歴史系フリーライターをしています。武将ジャパンにて執筆しています。仕事とサポートを現在募集中です!!

小檜山青 Sei KOBIYAMA

歴史系フリーライターをしています。武将ジャパンにて執筆しています。仕事とサポートを現在募集中です!!

    マガジン

    • 朝ドラメモ

      朝ドラについてメモ。

    • 『ゴールデンカムイ』感想まとめ

      『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。

    • 『水都百景録』を楽しもう!

      『水都百景録』の攻略というか考察など。

    最近の記事

    『ちむどんどん』第87回 話が通じなくとも

     良子と賢秀は、妹・暢子のために人肌脱ごうと決意を固め、青柳家を目指します。 歌子は良識枠なのか? 流石に躊躇する良子はうたこに電話で判断を仰ぎます。ネーネーが行かないならニーニーが行く。ならば行くしかない! そうアドバイスをする歌子は良識枠のようで、謎のテープをお土産に咥えるよう念押ししていて、何かあやしい。沖縄民謡か? それとも何かの語りか? 気になりますね。  良子のお土産はなんだかんだでいいと思う。カラキは知らんかった。別名沖縄シナモンだけに、重子の口に合うかもよ

    スキ
    4
      • 『ちむどんどん』第86回 偏見をなんとかする週に

         今週は、暢子と和彦の披露宴をフォンターナであげるまでの苦闘が描かれます。 良子がやってきた 沖縄から来た良子は、暢子と語り合います。優等生であることは劣等感の裏返し。そう赤裸々に告げてきます。無茶振りをする性格のようで臆病。大胆か、臆病か。両極端なのでしょうね。そのうえで暢子に感謝を告げる良子。  そしてこの対比が……。 中原中也の詩集で対話する親子 和彦と重子です。史彦の遺した中原中也の詩集を読んで考えているのに、直接対話しないモヤモヤ感よ。それにしても鈴木保奈美さん

        スキ
        6
        • 『ゴールデンカムイ』と政治

           タイトルからしておかしいと突っ込まれそうですが、敢えて書きましょう。統一教会がらみの報道が増える中、昔読んだある本の記述を思い出しました。  今を生きるアイヌの方が、アイヌ文化復興や伝承に力を入れる契機として、日本共産党の活動があったのです。確かに日本共産党はアイヌの支援を打ち出しています。 「嘘つけ!」  そうつっこまれそうですが、それはあなたが日本共産党の活動内容を知らないだけでしょうね。 アイヌ民族│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 https://www.j

          スキ
          2
          • 『水都百景録』を楽しもう!「閑人の楊孟瑛さん」

             『水都百景録』はよくわからないシステムもあります。 ただ、そこにいるだけ 餌場。捕まえた動物がうろつくだけ。野菜と肉が消費される。ただの癒しです。延々と明太祖・朱元璋にフン清掃をさせています。巧臣を片づけるよりも、気持ちが安らぐことでしょう。 「閑人」もそうだ 杭州でひたすら浚渫(しゅんせつ、河川からヘドロを取り除くこと)をする。その計画を指揮しているのが楊孟瑛です。明代の実在人物です。  ところが、この浚渫を終えると楊孟瑛が「閑人」として出てきます。街の中をうろつき、

            スキ
            2

          マガジン

          マガジンをすべて見る
          • 朝ドラメモ

            • ¥300 / 月
            • 初月無料

            朝ドラについてメモ。

          • 『ゴールデンカムイ』感想まとめ

            • ¥100 / 月
            • 初月無料

            『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。

          • 『水都百景録』を楽しもう!

            • ¥100 / 月
            • 初月無料

            『水都百景録』の攻略というか考察など。

          • 朝ドラメモ

            • ¥300 / 月
            • 初月無料

            朝ドラについてメモ。

          • 『ゴールデンカムイ』感想まとめ

            • ¥100 / 月
            • 初月無料

            『ゴールデンカムイ』アニメ、本誌、単行本感想をまとめました。無料分が長いので投げ銭感覚でどうぞ。武将ジャパンに掲載していました。歴史ネタでより楽しめることをめざします。

          • 『水都百景録』を楽しもう!

            • ¥100 / 月
            • 初月無料

            『水都百景録』の攻略というか考察など。

          記事

          記事をすべて見る
            • 『ちむどんどん』第84回 住む世界が違ったけれど

               フォンターナが権田の嫌がらせに困る中。暢子は房子に過去のことを聞いています。和彦もズバッと三郎に聞きに行きました。 鶴見のロミオとジュリエット 時は戦前。屋台で愚連隊に絡まれた房子を、そのころつっぱっていた三郎が救い、お互い一目惚れしました。今日は構成が効果的で、房子と三郎、両者の言葉が入るので誤解があるとわかります。  愚連隊は「グレる」の語源でもあるのですが、通じにくくなった言葉ですかね。  そんな鶴見のロミオとジュリエット状態になった二人。三郎は県人会会長の息子で

              スキ
              2
              • 『ちむどんどん』第83回 反社会勢力の嫌がらせを許すな!

                 フォンターナはすっぽんの権田による地味な嫌がらせに悩まされております。 地味な嫌がらせリスト・無言電話 ・1円玉でお会計をしようとする ・店内で怒鳴り散らし乱闘 ・二ツ橋に怪我をさせられたと因縁をつける  なまじ雰囲気のよい高級店だけにつらい。  房子は弁護士を頼るものの、これが全然使えないんですね。もう超法規的手段しかないのでは? となると、そういう手段を持つ彼が浮上してきますね。 重子はワンパターン 重子は相変わらすしつこいんですけど。もうこいつはどうでもいいと思

                スキ
                4
                • 『ちむどんどん』第82回 朝ドラで描く反社会勢力

                   暢子と和彦の結婚どころじゃない! フォンターナが反社会勢力に絡まれているぞ! 房子の過去は 三郎と房子はなぜ結婚できなかったのか? 県人会から追放されているのか?  その伏線がどんどんほぐされていきます。伏線というのはこうやってじっくり解いてゆく醍醐味もあるわけで、伏線回収と盛り上がるものは実はただフラグ回収しただけだと思っています。こと、日ごと15分刻みの朝ドラというコンテンツでは、タップすれば作物が採れるどこぞのスマホゲーみたいなことはやりにくいわけなのですが。  

                  スキ
                  6
                  • 『ちむどんどん』第81回 権利書を盗んだのはあの男なのか?

                    この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

                    スキ
                    2
                    • ゴカム後の空白に……『警視庁草紙』のススメ

                       『ゴールデンカムイ』最終巻も読んで、ぽっかり胸に穴が開いちまったよ。アニメに映画はあるとはいえ、この寂しさをどう埋めたらいい?  漫画を失った穴は漫画で埋めましょうか。 共通点が多い2作品 といってもさ。 ・ミステリ要素あり ・青年漫画 ・同時期の連載 ・エログロ満載 ・明治時代が舞台  この条件を満たす作品があると思いますか? 結論から言えばあるんですね。それが『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐』。  風太郎明治劇場とわざわざ入れるということは、他の作品の漫画化も期待し

                      スキ
                      3
                      • 『水都百景録』を楽しもう!「遊閣」

                         『水都百景録』には制限があるようで、あえて別の漢字を当てている名詞があります。それは遊郭、賭場、『金瓶梅』です。  中国は現在のみならず、歴史的に性的なものを毛嫌いしたという偏見が流布しがちです。いやいや、ヴィクトリア朝のイギリスの方がよほど厳しいのでは? そう思いつつ、ちょっと「遊閣」の説明文のことでも。 気晴らしのためにも「遊閣」を 娯楽建築として、気分転換のためにも建てて欲しいと住民男性から望まれる「遊閣」。あっけらかんとした男性と対照的な女性像が解説文には出てきま

                        スキ
                        3
                        • 『ちむどんどん』第80回 おばぁが最強

                           和彦と結婚するために、将来の義母である重子においしい沖縄料理を食べさせたい暢子。一方で、良子も石川家の嫁になるため、御三味を作らねばならず……。 嫁の奮闘は夫の助けでどうにでもなる 良子の作る御三味。良子の料理の下手さはマンガチックになりすぎず、リアリティがあっておもしろい。かつ、川口春奈さんにあっていると思う。いや、彼女の料理がまずいということでない。端正な容貌なので、そういう抜けたところのギャップが出てきていい。  山田裕貴さんも、オタオタしつつ、嫁の奮闘を見守り、な

                          スキ
                          4
                          • 『水都百景録』を楽しもう!「餌場」

                             餌場、設置してます? 餌場とは? 餌場は各都市に建設できます。餌場を作って餌も補充したけど、動物はどこ? 現時点でのまとめでも。 ・動物は、ランダムでいきなり街の中をウロウロしている ・餌付けミニゲームクリアによって捕獲できる ・餌付けミニゲームは簡単すぎて、特に説明はいらないかと ・捕まえた野生動物は、捕まえた都市の餌場ではなく別都市から向かう模様  ランダムでふら〜っとくるので、出てきたら捕まえるくらいの感覚で。無理に狙わなくても大丈夫。 餌場の注意点 環境が悪

                            • 『ちむどんどん』第79回 住む世界が違う?

                               和彦と結婚するために、将来の義母である重子においしい沖縄料理を食べさせたい暢子。しかし、謎の物音があまゆの一階から響き……。 賢秀の便利さよ 案の定、賢秀やさー。やらかしをリストにします。 ・料理を食い散らかす ・酒を持ってこいとわめく ・しかも暢子の名を呼ぶ ・荒れているのは競馬で負けたから ・重子を「おばさん」と呼び、シッシッと追い払う  昭和の競馬場にいそうなおっさん。そのあくどさを煮しめたような姿でした。  賢秀は“昭和の悪しき人物像”をスッキリさっぱり短時間

                              スキ
                              4
                              • 『水都百景録』を楽しもう!「闘蟋」(とうしつ)

                                 多忙で久々の更新です。 コオロギを捕獲するみなさん 攻略ではないのですが。すみません。 『水都百景録』では民がコオロギに熱くなっています。すごく高く売れる! 高いコオロギを捨てられちゃったらしい……でも、コオロギ遊びは何かいけないニュアンスもある。  これは中国の伝統娯楽「闘蟋」(とうしつ)です。  日本の賭博ならチンチロリンとサイコロをふる。あるいは花札。それが中国ではコオロギも出てくる。闘鶏や闘犬のようなものだとご想像ください。  庶民的で気軽なようで、賭博な

                                スキ
                                1
                                • 『ちむどんどん』第78回 押し付けがましい熱い主人公需要もある

                                   和彦と結婚するために、将来の義母である重子を訪ねる暢子。しかし釣り合わないと一蹴され……。 一周回って押し付けがましい主人公が求められている 暢子は手作り弁当をめげずに青柳家に届けます。つっぱねつつ、受け取ったお手伝い波子は「うんめえ!」(東北出身かな)と声をあげてしまう。これまた古典的で、貴人は付き添いから落とせっていうのはありますよね。  暢子は押し付けがましいといえばそうだし。家事ができない重子を刺激しそうではあるけれども、こういうやりすぎ熱血主人公が一周回って今求

                                  スキ
                                  3
                                  • 『ちむどんどん』第77回 愛のない家庭のはて

                                     和彦と結婚するために、将来の義母である重子を訪ねる暢子でしたが……。 差別と個人情報の扱いがゆるかった昭和 今回はギョッとするような話ではあった。一週間かけて、比嘉家のことを重子が調べ尽くしていたから。興信所か、探偵でも使って調べたのでしょう。  今ほど個人情報の取り扱いが厳密でもないし、ご近所さんに聞いて回ればある程度はわかる。  そして経済やら学歴やら調べてくる。そして嫌味たらしく、釣り合わないと言い募る。いやあ、実にいやらしい。  これは本土と沖縄ということもある

                                    スキ
                                    5