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朝ドラメモ

朝ドラについてメモ。
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記事一覧

『虎に翼』第83回 彼岸花のような赤い腕飾り

 玉は、これまでの涼子のことを語ります。  昭和17年(1942年)、法律をあきらめ家を選んだ…

『虎に翼』第82回 お嬢様を自由にしたい

 三条支部では、深田が太郎次郎兄弟から麻雀に誘われております。花札などなど日本にも古来よ…

『虎に翼』第81回 再会二連発

  航一は寅子に、「喫茶ライトハウス」を紹介します。なんでもハヤシライスが絶品なのだとか…

『虎に翼』第80回 二人でおいしいものを食べよう

 寅子は高瀬の森口への暴行の一件について、きちんと処理すると断言します。なぜそんなことを…

『虎に翼』第79回 高瀬と縮まる距離

 高瀬が名士森口を突き飛ばし、それに寅子が巻き込まれた事件。それを聞いた航一は、まだ彼は…

『虎に翼』第78回 心が受け入れられない

 昭和27年(1952年)春、新潟県三条市に支部長として着任した寅子ですが、なかなか大変です。…

『虎に翼』第77回 親切なみなさん

 昭和27年(1952年)春、新潟県三条市に支部長として着任した寅子。同じく新潟に配属されている星航一と再会します。人が親切だと寅子が語ると、 「親切?」  そうもらす航一でした。 人脈のにおいを嗅ぎ取る太郎と次郎 このあと、太郎次郎コンビがやってくると、さらに航一の顔はすっと冷えていきます。来るなら教えて欲しい、水臭いとからみつくように語りかけてくる兄弟。二人とも昼飯(と、書いて“ちゅうはん”と読む)がまだだろうから店屋物でも食べさせようとしてきます。航一は断固として断り

『虎に翼』第76回 ようこそ新潟県三条市へ

  昭和27年(1952年)春、佐田寅子は優未とともに新潟県三条市に支部長として着任しました。…

『虎に翼』第75回 さようなら、またいつか

 昭和26年(1951年)、佐田寅子は新潟へ異動となります。その新潟行きについてくるかどうか、…

『虎に翼』第74回 家族会議の結果

 昭和26年(1951年)、新潟への異動を前にして、寅子は自分抜きでほのぼのとしている家族の姿…

『虎に翼』第73回 寅子の孤独

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『虎に翼』第72回 何もわかってないのね、トラちゃん

  昭和26年(1951年)、終戦から6年目。佐田寅子はスタァ判事(正確には判事補)として大活…

『虎に翼』第71回 それでこそ佐田寅子だ!

 昭和26年(1951年)、終戦から6年目。え猪爪家では寅子が留守の間、子どもたちが羽を伸ばし…

『虎に翼』第70回 穂高の教えを伝えていく

 寅子の怒りは酷かったと話題になり、法曹界の歴史に残るとまで言われています。そして穂高が寅子に会いに来ました。 「げ、元気ですか穂高先生!」  その誤魔化し方には無理がある。そう周りから突っ込まれるような不器用さを発揮する寅子でした。頭がいいようでどこか抜けているというか。不器用なんです。 師弟の和解 周りから気遣われ二人きりになると、穂高は謝ります。  穂高は自分は古い人間だという。理想を口にしながら、現実では既存の考えから抜け出せなかったという。そのうえで寅子は違う。既