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朝ドラメモ

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2024年7月の記事一覧

『虎に翼』第88回 兄から弟への手紙

 寅子は裁判にふさわしくないかもしれないとこぼします。寅子は差別される側に気持ちがよって…

『虎に翼』第87回 火のないところに煙は立たず?

 放火事件の翌日、小野は休みを取ったことを深田に報告し、感謝しています。そこへ寅子が出勤…

『虎に翼』第86回 差別はゆるさない

 泣きじゃくる滝本太郎を抱きしめ、「ごめんなさい」と謝る航一。  寅子はその様子が気にな…

『虎に翼』第85回 それぞれの拠り所

 涼子と玉の話を聞いた稲は、潰れ合わないかと心配しています。ケアワークを担っていただけに…

『虎に翼』第83回 彼岸花のような赤い腕飾り

 玉は、これまでの涼子のことを語ります。  昭和17年(1942年)、法律をあきらめ家を選んだ…

『虎に翼』第82回 お嬢様を自由にしたい

 三条支部では、深田が太郎次郎兄弟から麻雀に誘われております。花札などなど日本にも古来よ…

『虎に翼』第81回 再会二連発

  航一は寅子に、「喫茶ライトハウス」を紹介します。なんでもハヤシライスが絶品なのだとか。そこにいた店主は涼子でした。久々の再会に驚く二人です。それは昭和27年(1952年)、15年ぶりの再会でした。 15年ぶりの再会  涼子は手紙の返事を書かなかったことを詫びます。涼子は寅子の活躍を新聞や雑誌でみていたとのこと。寅子は涼子も元気そうでよかったと言います。  ここで涼子は車椅子を押して、玉を案内してきました。空襲の負傷で車椅子になってしまったのです。 「そんな、謝ることじゃ

『虎に翼』第80回 二人でおいしいものを食べよう

 寅子は高瀬の森口への暴行の一件について、きちんと処理すると断言します。なぜそんなことを…

『虎に翼』第79回 高瀬と縮まる距離

 高瀬が名士森口を突き飛ばし、それに寅子が巻き込まれた事件。それを聞いた航一は、まだ彼は…

『虎に翼』第78回 心が受け入れられない

 昭和27年(1952年)春、新潟県三条市に支部長として着任した寅子ですが、なかなか大変です。…

『虎に翼』第77回 親切なみなさん

 昭和27年(1952年)春、新潟県三条市に支部長として着任した寅子。同じく新潟に配属されてい…

『虎に翼』第76回 ようこそ新潟県三条市へ

  昭和27年(1952年)春、佐田寅子は優未とともに新潟県三条市に支部長として着任しました。…

『虎に翼』第75回 さようなら、またいつか

 昭和26年(1951年)、佐田寅子は新潟へ異動となります。その新潟行きについてくるかどうか、…

『虎に翼』第74回 家族会議の結果

 昭和26年(1951年)、新潟への異動を前にして、寅子は自分抜きでほのぼのとしている家族の姿を見て涙ぐみます。そして意を決して、家族会議を宣言します。  寅子を迎え、今日は早いと気遣い出す家族。すると道男が、今日早く帰ってこなかったら終わっていると言い出しました。  道男は、ばあちゃん(はる)が死ぬ前はもっと普通のおばちゃんだったと言います。それが変わったと。周りが止めようとしても道男は続けます。  寅子も同意し、先を続けさせるのでした。  道男をああいう手段で救った時点で