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会社の同期を起業に誘った

大学時代の同級生と起業することを決めた。
しかし、冷静に考えると、全く何も決めていないどころか、何も考えてもいない。

まず思ったことは、私と友人は2人ともプログラマである。
2人とも鬱になるほど働いていたためか、コミュニケーション能力が著しく下がっていた。

起業となると、営業は必ず必要になる。
私だけで営業までできる自信がなく悩んでいた。

そして、気がついた。
仲良し同期は元お笑い芸人だ。コミュニケーションの鬼だろう。
これは誘うしかない。

元お笑い芸の彼に起業することを伝え、誘ったところ、間髪入れずにふたつ返事でOKしてくれた。
あまりにもあっさりとOKしたので、意味が分かっているのか不安だった。
この大手企業を辞めなければならないこと、大きいリスクがあることを伝えたが、それでもOK!OK!と言うだけであった。

そして彼はすぐに退職届を提出した。
ものすごい行動力と決断力だ。さすがだ。

そうして、私と大学時代の友人、前職の同期(元お笑い芸人)の3人で起業することにした。
大学時代の友人と前職の同期(元お笑い芸人)は面識が全くないため、仲良くやっていけるか少し不安だった。

後で気がついたのだが、不思議なことに彼ら二人は全く面識がないにも関わらず、Facebookでいつのまにか友達だったのだ。
お互い友達申請した記憶はなく、きっと運命なのだろうということにした。

ちなみに私を含めた3人は地元は近くても、仕事の都合上全国に散らばっていた。
そこで初顔合わせはGoogle ハングアウトを使ってのWEB会議で挨拶を交わした。

その後も、毎週Google ハングアウトで打ち合わせをしながら、起業の準備を少しずつ進めていった。

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