母が死んでくれたおかげで、大学に進学できた。
私は短大卒です。
短期でも、大学は大学です笑
前回の投稿を見てくださった人は、
こう思ったのでは?
『なんでこんなハチャメチャな家庭環境なのに、
短大に行けるお金があったんだ?』
と笑
その答えがタイトルです😌
物騒なタイトルですが、わかる人には意味がわかるはず。
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ちなみに、
私の生い立ちをできるだけ簡潔に説明すると
・母は私が4歳の時に心臓病で死去。
・父は重度のASD(未診断)
お金に強い執着あり、私への養育費一切出さない。
ほぼ定職につかず無職。
私の養育費・生活費は、祖母の貯金・祖母の年金・祖父の死亡保険金から捻出。
私と祖母へパワハラ&精神的虐待。
・私が小5から父と別居、祖母と二人暮らし。
・私が高3の時、祖母が認知症でグループホームに入居したため、私は一人暮らしを開始。
この時点で祖母は要介護3。(現在も要介護3のまま)
・短大進学を機に地元から離れる。
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母がかけてくれていた学資保険
そう。学資保険。
契約者である親が亡くなったら、
保険料の払込が免除されますが、
学資金も予定通りに受け取れます。
私はこれを知ったとき、
母の大きな愛を感じました。
今もこのことを思うと泣きそうになります。
このことがきっかけとなり、
私は短大卒業後、生命保険会社の営業になりました。
結果はお察しの通り🤣
大義を持って入社するような場所ではなかったですね😅
「バカ正直でピュアなあたし笑」には向いてなかった。
もっとずる賢くて打算的で計画性のある人じゃないと活躍できないっすわ。
税金を払ってくれた国民の皆様に感謝
それともう一つ、
私の大学進学費用でお世話になったのが
『給付型奨学金』
です。
“給付型”ですので、返済の必要はありません。
私は借金をせずに大学に行くことができました。
※ちなみに“給付型奨学金”の審査基準は厳しいですが、私の父はほぼ無職で非課税だったので、絶対通るだろうという自信がありました🤣
このお金は国民の皆さんが、
心血注いで頑張って働いて稼いだお金です。
そのお金を私は使わせていただきました。
マジで頭が下がります…😭
あのクソ親父が私を育てる能力がなかったばっかりに…
国民の皆さんに、私は大学に行かせてもらいました。
ありがとうございます🙌
できるだけの支援を子供にしてもらいたい
私は恵まれていました。
家庭環境には恵まれませんでしたが、
お金には恵まれていました笑
だから、このように、私のように、
家庭環境が大変でも、
お金の心配はしなくて済む。
と思う子供を増やしていってほしい。
増やしていけたら、最高ですよね?
給付型奨学金だけでなく、
大学までの学校の無償化、
大変な家庭にいる子達のサポートなど
…大変な家庭環境で育ったとしても、
少しでも幸せになれる確率を上げられるような…
そんな政策をしてくれる国だったらいいのにな…と思います😐
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