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SNSの概要・利用年齢・問題点とフォーキッズ(Wikipediaより)

今や人々の生活の中に溶け込んで、当たり前のように存在しているSNS。
20年前には存在していなかったものが、世界の半数以上の人々が使うサービスにまでなりました。
本記事では、SNSの概要・利用年齢・問題点について、主にWikipediaに掲載されている情報から抜粋してご紹介します。

SNSとは

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス: Social networking service; SNS)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスである。
 広義には、社会的ネットワークの構築のできるサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。このため、電子掲示板やメーリングリストもSNSに含まれることがある。
 狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。
 SNSの主目的は、個人間のコミュニケーションにある。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが、密接な人のつながりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムになっているものも存在する。

Wikipediaより

一般的なSNSのイメージは、狭義の定義、人と人とのつながりを促進・サポートする「コミュニティ型の会員制のサービス」の方ですね。
一方で、広義の定義もあるため、動画プラットフォームであるYouTubeや、メッセージアプリであるWhatsAppやLINEなどもSNSとされることがあります。

世界のSNSユーザー数

世界のSNSの月間アクティブユーザー数(We Are Socialの報告書「デジタル2022」)
Facebook(フェイスブック)29億1000万、
YouTube(ユーチューブ)25億6200万、
WhatsApp(ワッツアップ)20億、
Instagram(インスタグラム)14億7800万、
WeChat(ウィーチャット)12億6300万、
TikTok(ティックトック)10億、
Snapchat(スナップチャット)5億5700万、
Twitter4億3600万

Wikipediaより

SNSのユーザー数は全世界で46億人を超えるとも言われ、世界人口の半数を肥えていることになります。
上位のFacebookとWhatsApp、Instagramの3サービスをMeta Platforms社(旧Facebook)が独占所有してきたことが特徴ですが、それらに迫っている、WeChatとTikTokが中国企業の提供サービスであることも近年の特筆すべき傾向です。特に、TikTokは中国だけでなく、米国はじめ世界中で利用され、若年層で勢いがあります。
また、2017年にニューヨーク証券取引所に上場したSnapcahtも、Meta社から買収されずに、ユーザー数を急激に伸ばしています。
Metaの独占状態から、グローバル競争が激化してきているのが、SNSマーケットを提供企業から見た昨今の状況だといえます。

SNSの利用可能年齢

Facebook、Twitterは13歳以上の使用を可能とし、13歳未満のアカウントをすべてロックするなどの設定を追加するようになった。

Wikipediaより

この他にも、InstagaramやTikTok、Snapchatも利用規約上、13歳以上の利用に制限されています。
大手SNSはほぼ全て、利用規約上13歳以上とされているのが現状なのです。
日本で最も利用されているメッセージングアプリLINEも12歳以上推奨とされています。

こういった利用制限のルールがあるにもかかわらず、多くの小学生が利用規約に違反してSNSを利用している現状があります。
2022年のモバイル社会研究所の調査によると、小学校低学年では34%高学年では51%の子どもが何らかのSNS(LINE含む)を利用しています。

【参考記事】「子どものスマホ・SNS利用〜女子小学生にTikTok人気急上昇」
https://note.com/4kiz/n/ndd0889138fe5


SNSの問題点

犯罪被害・個人情報漏洩
・写真や個人情報を不用意に公開してしまうことで、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる恐れがある。一見個人情報には結びつかないものでも、過去の投稿内容や、写真に写っている被写体(背景や周囲、物体に反射して写っているもの)、写真データの位置情報などの断片的情報から、学校や職場、氏名や交友関係などが特定される可能性がある。
・警察庁の発表によれば、2019年にSNSを通じて事件に巻き込まれた18歳未満の子供は過去最多の2,082人(対前年比271人(15.0%)増)で、被害者は高校生1,044人、中学生847人(対前年比223人(35.7%)増)、小学生72人(この10年間で5倍になった)など。罪種別では青少年保護育成条例違反844人、児童ポルノ671人、児童買春428人、強制性交等49人、略取誘拐46人、児童福祉法違反28人、強制わいせつ15人など。SNSではTwitter807人、ひま部307人、Instagram120人、LINE81人、マリンチャット70人など。フィルタリング機能の利用の有無を確認し得た1,772人のうち一度も利用していないのは77.4%だった。

Wikipediaより

SNSにはメリットやポジティブな側面があるからこそ、世界中の多くの人に広がっているといえますが、一方で様々な問題があることも否めません。
特に、上記に挙げられているような犯罪被害・個人情報漏洩に加え、SNSいじめの問題も、多くは子どもたちが被害者になってしまっています。

SNSの子どもの問題点を解決するSNSフォーキッズ

近年は小学生でもSNSを利用したいというニーズが急速に高まっています。
一方で、これまでの大手SNSでは13歳以上しか利用できないため、子どもたちが様々な大人も利用するSNSを規約違反して利用することで、トラブルに巻き込まれてしまっています。

これらの課題を解決するため、12歳以下の子どもたちが親子で一緒に取り組むことで、安心・安全に利用できるSNSをフォーキッズは提供しています。
12歳以下限定のショート動画SNSフォーキッズアプリの特徴は、同じショート動SNSであるTikTokとの比較記事もご参照ください。


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
12歳以下の子どもも安心・安全に利用いただけるSNSフォーキッズアプリのダウンロードは以下から可能です。

iOS版(App Store)

https://apps.apple.com/jp/app/4kiz/id1620273667

Android版(Google Play)

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.forkiz.app


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