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幸せな会社員になる方法。

私は思いきり昭和の人間ですが、サラリーマンを25年ほどやってきた中で、昭和の仕事に対する価値観というものがいかに脆弱かという事に気付かされました。

ま、根本は「精神論」です(笑)
ひたすら精神を鍛え、鼓舞するというもの。
そして、自分を犠牲にしてでも会社に忠誠を尽くすのが美徳とされてきました。

コロナが始まって景気が悪化の一途をたどるようになり、様々な社会の問題が露呈してくる中、働き方や会社の在り方についても、旧来の価値観の問題点が浮き彫りになってきました。

会社の一番の財産は、社員であるという事。
雇われている側も、より主体性をもって会社と関わるスタンスを取るべきではないでしょうか。

私は長いサラリーマン生活の中で、ずっと暗中模索を繰り返していました。
ひたすら言われるがままにがむしゃらに働き、その結果肉体的にも精神的にも様々な問題が起きてきたのです。
私だけではありません。
同僚たちもみな。

しかしその最後の5年間くらいで、自分を活かす働き方というものに気付き始めました。
結局自分の心身を整えないと、幸せな働き方というものは実践できません。

ですから、仕事の為に自分を犠牲にするという考え方は、本末転倒です。
昔の景気の良かった時代にはそれでも成り立っていたのですが、今後は働き方の質も問われる時代です。

このnoteは、私の経験や社会生活の中で学んだこと、書籍などで得た知恵などを統合し、私なりに解釈したものです。
読んでいただければ、必ずや意識が変わり、働き方に関する捉え方も変わり、人生をよりよくしていく手助けになると思います。

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