- 運営しているクリエイター
#賑やかし帯
思えば遠くへきたもんだ
本日で七月も終わり
創作大賞感想も今日が締め切り
1年前は まだ note の名前すら知らなかった
心を病んで療養期間が始まった頃
あれからもう1年経つがずいぶん昔のような気がしている
去年の12月に初投稿した note
もし 当時の自分に会いに行くことができたなら
その変わりようにびっくりすることだろう
note での衝撃的な2度目の出会いは今年の4月
「なんのはなしです課」通信
コ
【創作大賞感想】蒔倉みのむしさんの『なんのはなしですか。』【長編小説】(2回目)
先月、私はすっかり夢中になり、いてもたってもいられず、完結前にいきなり感想文を提出しました。
蒔倉さんをかなり驚かせたことと思います。その節はすみませんでした。
反省は少ししていますが後悔はしていません。(公開はしています)
そして今、無事に完結して大満足です。
路地裏の人達がどうなるのかなというドキドキ感と、締切に間に合うのかなというドキドキ感がたまりませんでした。
私が蒔倉さんを知るき
完全に、終始エンタメでした。【創作大賞感想】
わたしが勝手に仲良くさせていただいている
と思い込んでいる、ステキなnoterさん。
蒔倉 みのむしさんを知ったきっかけは、
伊藤翼さんのこの記事だったなあ…と
改めて思い出しました。
わたしにとって、蒔倉さんの作品といえば、
食後のデザート付きのお食事コースな
イメージなのですが、
そんな蒔倉さんが、
創作大将(コニシ木の子さん)を応援すべく、
長編小説を執筆されました。
この作品のおも
なんのはなしですか。【長編小説】31
榎本と別れ、宮下は昼間の酒場へ向かった。
これまでの昼間の酒場とは打って変わって、何やら人が集まり賑やかな声が聞こえる。
酒場『魑魅魍魎』のある路地裏通りには、イベント用のテントがいくつか設営してあった。
そこでは二足歩行の可愛い猫(たぶん着ぐるみだろう)が一生懸命に上の方へ手を伸ばして通りの片側を垂れ幕で飾ろうとしている。
「手伝いましょうか?」宮下は声をかけた。
「あ、お願いしてもい