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30歳からキャリアチェンジ!?ブラックホール研究の第一人者、大須賀健教授にインタビューしてきた

「ブラックホールをのぞいてみたら」(KADOKAWA)を執筆された筑波大学 計算科学研究センター大須賀健教授にインタビューさせて頂きました。

放送は、次回7月13日(土)朝9時〜9時半です。お楽しみに!
今日は放送前に、少しだけインタビューの模様をお伝えします。

今年4月、世界で初めて、ブラックホールが観測されたと発表があったことは記憶に新しいところ!

他にも、ブラックホール周囲で生命が存在できる可能性もわかってきました。

ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。

そんな中、まだまだ謎の多いブラックホール。
大須賀先生にはこのような質問をさせて頂きました。

・世界初のブラックホールの観測は一体どれくらいすごい偉業なのか
・そもそもブラックホールってなに?
・アインシュタインが提唱した一般相対性理論とは

・大須賀先生の学生時代は?
・宇宙に興味を持ったきっかけ
・研究者になるには学生時代、何をしておくべき?
・研究に対するモチベーションは?

インタビューの中で最も驚いたことを少しだけお伝えすると。。現在40代前半の大須賀先生がブラックホール研究を始められたのは、なんと30歳から。

それまでも大学で研究はされていたものの、最もやりたかったブラックホールの研究は、ポストの関係などでできなかったのだとか。30歳にして念願の職につけたそうです。本当に夢があります!!

研究者になりたい中高生、大学生、大学院生に素晴らしいメッセージも頂きました。続きは次回、7月13日(土)朝9時〜9時半の放送をお聞きください。お楽しみに!!

周波数はFM77.3MHz!栃木・宇都宮にお住いの方も、そうでない方もアプリが便利です。ダウンロードして聴いてくださいね!

お時間の関係で聞けない!という方には7月14日以降に配信するnote公式放送後記にてアーカイブ放送をお届けします。放送では伝えきれなかったことも放送後記に書きますので、こちらまで遊びにきてね!


最後に。
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