身体の中でこだまし続ける声
天満橋から谷町四丁目へ徒歩の途中、かんぽう広告受付看板が目に飛び込んできた。かんぽうと言えば、私が社労士受験した年の合格発表当日、母親がわざわざ官報を買ってきて、合格者欄に自分の名前を見つけたことは忘れられない思い出の一つだ。
当時の自分へワープをすると、沢山のことを思い出した。
今は無き大栄国家試験学院に1年半通い勉強三昧の時間を過ごした。
授業に模試試験にと、朝から晩まで勉強漬けの毎日だった。当時息子は幼稚園に通っていて、彼を園へ送ってお迎えの時間まで、休憩は昼の1時間