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日常

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2020年5月の記事一覧

主体性

主体性

NewsPicksの「9月入学とオンライン授業」についての討論がとても響いたのでメモ書き。

子どもが勝手に学びたくなるしかけが大事
毎日同じ問題を解かされ課題を追加され続けた子どもは待つ人間になってしまう
もっといいサービスくれ、自分が勉強できないのは良い先生に習ってないからだと考えるようになる
本当の学びは能動的にあるもの

自分に劣等感があるから自分が嫌いだし人が嫌いだし人を攻撃する子ど

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夢の中で泣いていた

夢の中で泣いていた

「わたしはいつもいるのにどうしていないかのように振る舞うの‼︎どうしてあの子なの‼︎」

泣きながら叫んでいた。
頭に血が上って心臓はえぐりたくなるくらいに苦しい。

思い出すのは小学校6年生のとき。
小6でおばあちゃんの家に引越してきた。
新しいクラス、新しい先生、新しい友達。
女の子6人グループの仲間に入れてもらった。
おままごとでは役が決まっていて、お父さん、お母さん、長女、次女、三女、赤ち

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ただひとりの自分

ただひとりの自分

映画を観ることにも
本を読むことにも
好きなおやつを食べることにも
喜びが湧いてこない

仕事でつらいことがあったとき、いつも助けられていたのに、いまはどれも私の心を楽にはしてくれない。

ここ数日は朝、起きて
洗濯物を干して
朝ごはんを作り
ストレッチをして
子どもの勉強を見て
お昼ご飯を作り
昼寝をして
子どもとサッカーをして 
夕食を作り 
お風呂に入り
眠る

そしてまた朝がくる

ストレ

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デュエルマスターズ

デュエルマスターズ

子どもたちがいま熱くなっているカードゲーム、デュエマ。
8歳の兄さんはもちろん、6歳の次男までもが短期間で難しいルールを覚えて戦っている。
2人で一生懸命ルールを説明してくれるんだけど、私にはさっぱりピーマンなのであります。

マナーチャージ?
召喚するためのコスト?
アンタップ?

わからなすぎて眠くなる。
実際に寝ちゃったし。

いろんなことに興味を持てたら楽しいと思うからわたしも覚えて一

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みんな変わってしまった

みんな変わってしまった

子どもたちに「ママも一緒に二階で遊ぼうよ」と誘われてしぶしぶ戦いごっこに付き合う

毎日飽きずにあんなに笑って楽しそうにしていてすごいなと思う

「ママちょっと休憩〜休ませて〜」

床に寝転び目の前の本棚から古い雑誌をひっぱりだしてパラパラ眺める

「わー、コアラ抱っこしたい!」
となりで次男がどこから持ってきたのか新婚旅行の写真を見てる

懐かしい...10年前にオーストラリアに行ったときの

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本とカバンの中身から見えてきたやりたいこと

本とカバンの中身から見えてきたやりたいこと

小川洋子さんの「ことり」を読んだ。

昔からファッション雑誌に載ってるモデルの私物、カバンの中身公開みたいな特集が好きだった。
好きなモデルさんが持ち歩いてるリップクリームをわたしも持ち歩いたし、iPodの中身はほぼEXILEだった。

だから、お兄さんの好きが詰まってるこの行は読んでいて楽しい気持ちになった。

そのすべての旅行に例外なく同行した品が5つだけあった。
ラジオ、ポタージ

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自分をとり戻す

自分をとり戻す

現実でも、SNSの世界でも、いいな、憧れるなと遠くから眺めているだけの存在だった人が、何かのきっかけで近しい相手になる。

わたしはそれが怖い。

自分にないものをもってたり、自分ができないことをしている相手に嫉妬してしまうから。
(この間嫉妬しなくなったと書いたばかりなのにしてます、嫉妬。感じてる。)

そんなときはシャットダウンして自分の世界に入り自分らしさを取り戻す。
逃げてるとも言える

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誰かのために

誰かのために

正しいと思って行動したけど
間違っていたかもしれない

助けになりたくてとった行動が
余計なお世話だったり

誰かのためにとった行動が
他の誰かを傷つけているかもしれない

誰かのために...
は結局は、自分のためだったりする

相手のことを考えるってなんだろう
相手のことを考えて行動にうつすってどうしたらいいのだろう

早く自分の仕事終わらせたい
いいところを見せたい
人に悪

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何度でも

何度でも

ドリカムの吉田美和さんが好き
気持ちを奮い立たせたいときは「何度でも」を聞く

こみあげてくる涙を何回拭いたら
伝えたい気持ちは届くだろう?

口にするたび本当に伝えたい言葉は
ぽろぽろとこぼれて逃げていく

自分の口からでた言葉なのに違和感がある
自分の思ってることと違う気がして
伝えたいことと違う
話せば話すほど違う、違うんだと焦る

「嫌な思いさせちゃってごめんね。」

ちっとも嫌な思い

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