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【Schooでの学び】政治家の仕事からわかるビジネスで大事なこと

年末、Schooで政治家の仕事について細野豪志先生への質問形式授業がありました。1月4日、岸田首相による年頭会見が行われ,国民の声をもとに政策を行うようです。
コロナ対策や中国との外交関係等、課題が山積している日本。政治家の方々への期待もあるのではないでしょうか。
そこで、細野豪志先生へのインタビューをもとに仕事の極意について考えてみたいと思います。新入社員の方には必見の記事だと思います。

1.政治家の役割について

question1:細野先生にとっての政治家の役割は何か。
answer1:「事を成すこと」だと考えている。世の中の仕組みを作り、国民等に宣言したことを必ずやり遂げる。一番大事なのは結果を出すこと。
コメント:宣言したことに必ず取り組み、結果を出すこと。政治家にとっては国民の意見に応え日本を良くすることですね。政治家だけでなく、どの仕事全てにとっても取り組んで結果を出すことが大切になりますね。
question2:2050年カーボンニュートラルに向けた政治家の役割は何か?
answer2:2050年の目標を実現するために目の前のことにしっかりと取り組むこと。何をしなければいけないかを考えて行動する。エネルギーを節約して後に原発再稼働の考えもある。
コメント:疑問や課題を設定して取り組むことですね。優先順位を考えて物事に取り組む大切さを感じます。

2.政治家の実務

question1:最も頭のパワーをさいている実務は?
answer1:現場を見ること。世界情勢を把握したり専門家へインタビューして答えを得る。
question2:国会が開いていない時は何をしているのか?
answer2:国内での場合、地元を歩いて地元民の声を聴く。
国外の場合、海外旅行を通して情報を得る。
※現在はコロナ禍なのでオンラインで情報得ている。
コメント:政治家の実務は情報収集だとわかりますね。
大学生は図書館で文献や資料して考えや結果をまとめる。社会人は新聞やニュース番組等の情報をビジネスに生かす。
情報収集はアウトプットするための土台とも言えますね。
question3:具体的なスケジュールは?
answer3:基本的に朝から晩まで働く。
朝8時から会議がある。火・木・金曜日の午後13時からは衆議院本会議がある。夜21時・22時には情報交換の為、外食する。
※現在はコロナ禍なので夜の過ごし方は様々である。
question4:なぜ、政治家の実務はオンラインではないのか?
answer4:勉強会はオンラインで行っている。今後は国会の開設も含めてあらゆる部分にオンライン導入の声が出ている。
コメント:テレワークを導入している企業もあり、デジタル庁も設置されたので政治家もオンラインで仕事すべきではないかと思いました。

3.政治家と逆転力

question1:政治家人生、最大の逆転劇は?
answer1:昨年の衆議院選挙で投票率50%、議席倍率50%で勝つことができたこと。
コメント:覚悟を強く持ちながら目標達成していくと、たくさんの達成感が得られてすごく気持ちいい、と感じるますよね。

まとめ

細野豪志先生のインタビューから仕事する上での基礎基本がわかると考えます。その上で下記3点が重要になってくると思います。
①優先順位を考えて物事に取り組み、結果を出す。
②情報取集はアウトプットの土台であって大切である。
③仕事に対するやる気・一生懸命さを持ち、相手のことも考えながら仕事する。











































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