【Schooでの学び】Schooで学んだSDGsのさらなる世界
■はじめに
SDGsが叫ばれている近年、今年のSchoo(オンライン学習)でも触れる機会が多かったです。
そこで、今年の締めくくりとしてSDGsについて詳しく解説したいと思います。
日本もSDGsに対して取り組まなければいけない課題があります。SDGsは現代社会には欠かせない存在と言えますね。
1.SDGs深の理論
持続可能な開発目標であるSDGs。現世代の欲求と次世代の欲求の両方を満足させることが大切です。私たちが受け継いでいる暮らしの質を今日以上で持続可能な状況で未来につなげることが重要です。
ヨハン・ロックによるSDGsウェディングケーキは環境、社会、経済の様々な側面をパートナーシップで連携していくことを示しています。
質の高い経済を回すには、皆が健康で教育を受ける等の社会が整っていないとできません。健康であるためには、きれいな水や空気を保つ等の環境が整っていないとできません。
2.SDGsに対する日本独自の課題
日本は2021年のSDGs達成度ランキングで世界165か国中18位です。しかし、他国が達成に向けた取り組みが加速している為、日本は遅れている状況でありつつ課題もあります。
代表的な課題2つ挙げておきます。
課題1:海の豊かさを守ろう(目標番号14番)
2025年までに海洋汚染を防止して使い捨てプラスチックを大幅に削減するようです。経済フォーラムダボス会議によると、2025年までに世界で海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超過すると言われています。
そこで、京都府亀岡市では2021年1月にプラスチック製のレジ袋を禁止する条例を出しました。
課題2:ジェンダー平等を実現しよう(目標番号5番)
日本のジェンダーギャップ指数が156か国中120位です。このことから、日本は未だ男尊女卑の社会と言えます。
「女は看護師になって当たり前、男は消防士になって当たり前」等、性別による職業・振る舞い・立場に対して決めつけてはいけません。私は過去に女性が運転するタクシーやバスに乗車したことがあります。
女性に対する偏見をなくしているのではないでしょうか。要するに、男尊女卑の社会をなくすことにつながっていると考えます。
上記のような偏見をなくすにはアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)をなくすことです。
■おわりに
日本にはSDGsに対する課題があります。
「日常生活の中で社会や環境を良くするためにできることは何か」と疑問を持ち、考えることが大切だと思います。一人一人がSDGsに対して意識をしっかりと持ち、行動していくべきです。まずは、可能な範囲内で取り組んでみても良いのではないでしょうか。
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