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鬱っぽい日があっても、パニックの日があっても普通の人間じゃん!とやっと思えた


こんにちは、うたたねです🌜
今日は自分を励ます記事を書きたいと思います。

最近ふと思ったのですが、わたしって意外と普通の人っぽいかも。
鬱やパニックの症状が現れるようになってから、自分を普通の元気な、健康な人として見ることが難しくなりました。
自分に自信が無くなり、精神疾患がある人と思えてしまうんです。
でも最近、少しずつ普通の人っぽいかもって思えるようになってきました。

治療初期は、自分の症状を冷静に捉えることもできず、とにかくずっとずっと落ち込んでいて。
治療中期は、少しでも気持ちが落ち込んだり、不安が重なってパニックになると、「まただ。いつ病気は治るんだろう。」と思い焦っていました。

そして少し前までのわたしは、
症状は落ち着いてきたけれど、やっぱり急に不安に囚われたり、息が苦しくなったりする日もある。
仕方ないか、わたし病気だもんね。
というように、元気じゃない自分を受け入れることはできるようになったけど、常に病気の影というか、足音というか、得体の知れないものを恐れているような感覚でした。

でも、最近思い出したことがあります。
わたし、もともと落ち込みやすい部分あったし、イライラしすぎて頭に血が上ったら呼吸が浅くなって息も苦しくなってた。
家族からもそういった話を聞いたことがあるからわたし以外にもそういう人たくさんいるし。
みんな、誰だってそういう日ある…そのことを急に思い出したんです。

一度鬱やパニックなど、精神的な病気を経験すると、その症状を異常に恐れてしまう部分があると思います。
確かに休職前後の頃のわたしの状態はおかしくて、とても普通の人と言えるような状態ではなかったです。
でも、いまのわたしはあの頃とは違います。

精神的な病気や症状は、完治するものではないと思っています。
でも、症状が出る頻度が少なくなったり、症状が出ても対処できるようになったり、症状が出ないような対応ができるようになったり
そういうふうに良くなっていくことはあります。

わたしも、良くなっています!
普通に人と会話ができるようになったし、業務も熟せるようになったし、遊びに行くことだってできます。
もちろんたまに酷く落ち込む日だってあるし、息がしづらくなることもあるけれど、何日かしたら良くなります。
これって、じゅうぶん普通の健康な人だよね!

症状が出ることが少なくなってからも、ずっと不安に思ってました。
いつになったら普通の健康な人になれるのか、自信を持って仕事に取り組むことができるのか。
わたしは一生自分の中の不安と闘いながら過ごしていくのか。
でもたぶんそんなこと考えなくて良くて、いまのわたしなら何か起きて症状が出ても、その日限り(または数日)の体調不良でなんとかできるんだと思います。
もう、それができるくらいに元気なはず。

ふと、そんなことに気づいた日でした。
わたしは現在勤めている会社、鬱のきっかけになった会社をこの夏で退職することに決めました。
この決意も本当に勇気が必要だった。
いまの会社に復職して1年ちょっと、その間わたしは病気を治せたのか分からなかったし、症状が全く出ないわけでは無かったし。
でも、このまま良くなるのをずっと待ってる方が心の治安に良くない気がして辞めることを決意しました。
その結果、すでに心が健康になってきているのかも😊❣️

ゆっくりマイペースだけど、だんだんと自分に自信がついて、人生が良い方向に向かってる気がします。
もし同じように症状が倦怠していることに悩んでいる人がいたら、少しでも救いになれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。良かったらスキも待ってます🌿

うたたね

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