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エッセイ:ちょっとした野望の話

 どうも。矢口です。
 私のちょっとした野望というか、夢というか。くたびれた社会人が「やってみたいなあ」と思っていることについて書こうと思う。

 もしかしたら、これまでの投稿から察している人もいるかもしれないが(というか、いたらめちゃくちゃ嬉しいのだが)、私はばりばりの大分県民である。
 大分県のどこらへん、というのは秘密だが、県外に出ていた大学の4年間を除けば生まれも育ちもずーっと大分県だ。

 わりと昔から地元愛は強かったと思う。だから、ぼんやりと「町おこし」的なことができる仕事がしたいと思っていた。いわゆる地域創生というやつ。県外の大学に進学したのも、「就職は大分でするから、一回ぐらい県外で一人暮らししてみるか」という感覚である。将来は地元に戻って、「大分県を盛り上げていくような仕事がしたい」と夢見ていた。はずだった。

 どこでどう心変わりしたのか、私は現在「町おこし」とは程遠い、そういったものとは全然関係ない仕事をしている(いや、長い目で見れば関係なくはない…?が、直接的には全っっっ然関係ない)。きっと就活していた時は今の仕事をしたい気持ちがあったのだろうが、ふと「あれ、なんか間違ってない?」と思うことはある。
 とはいえ、今の私には転職を考えるほどの力も余裕もない。これはあきらめるしかないのか、と悶々としていた時、思いついた。

 仕事にはできなくても、趣味でできることがあるのでは!?

 最近noteを始めたわけだし。ありがたいことに、私の拙い作品を読んでくださっている方々もいるわけだし。このnoteを使うという手もありなんじゃないだろうか!

 というわけで、私が今やりたいと思っていること。
 それは、大分県の18市町村をモチーフにした短編小説を書くこと、である。

 実は、これまでも大分県内の実在の場所からアイデアを得た作品を投稿したことがある。ただ、あくまでもアイデアを得ただけであって、今のところはその場所をしっかり活かせたようなものではないのだけれど…。それに、まだ行ったことのないところ、通っただけのところもたくさんある。文章を書く力もまだまだなので、もっと鍛えていかなければならないし。

 何年、何十年先になるかはわからない。
 でも、書くことができたら。(希望としては、ひとつの市町村につきふたつくらい書きたい)
 自費でも何でも良いので、とにかく「本」という形にしたい!というでっかい(?)夢を抱いている。

 そういう夢(というか野望というか)があるというだけで、今後の投稿が何か大きく変わるということはないので、今後も変わらずよろしくお願いいたします。
 とりあえず…、頑張ります。

 あと、大分県のおすすめの場所がある方はぜひ教えてください。
 すぐに…、は無理かもしれませんが、行ってみたいと思います。


 大分県内実在の場所からアイデアを得たこれまでの作品を、厚かましく紹介したいと思います。

大分県豊後大野市 原尻の滝

 大分県九重町 九重夢大吊橋

大分県杵築市 大分農業文化公園(るるパーク)

大分県日田市 大山ダム


 具体的に「ここ!」という場所があるわけではないですが、大分県が舞台の作品です。大分弁が出てきます。ひとくちに「大分弁」といっても地域によっていろいろあります。私が普段使っている「大分弁」で書いているので、ちょっと読みにくいかもしれません。


 以上、私の野望についての話と、ゴリ押しの作品紹介でした。

 他の大分県民の方から怒られませんように…。
 (方言が違う!とか、そんな場所じゃない!とか、思われないかな、と書き終えた後にびびり散らかしてます泣)
 (画像の大分駅も、結構前のだし画質悪いし…、ちゃんと撮っておけばよかった泣)


 こんな文章を書いている間に、リアルタイムで九州地方で地震があったのですが、皆様大丈夫でしたか?💦

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