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2022年を振り返る〜就労移行支援編〜


※このシリーズは、あくまでいち個人の感じたもの、実際経験したコトを綴っているものです。
全ての人や事業所に当てはまるわけではありません。
「こういうこともあるんだ」程度でお読みいただけると幸いです。

さあ、注意事項はご覧いただきましたね?
更に読んでみたい!という方は、ご覧いただけると嬉しいです。


✄-------------- キ リ ト リ --------------✄


振り返るとして、避けては通れないところ。


就労移行支援事業所での動きが、どんどん変化し続けた2022年だった。
超長文を覚悟の上で、まずは振り返りをしてみようと思う。


☑見学、実習、そして…。

ご時世的に、企業見学や実習がままならない中でも見学や実習が舞い込んで来たタイミング。
それが、実はわたしがnoteを始めた時期から今年の頭だった。

実習を経て、仕事の大変さ、楽しさ、環境適応力、実習先の方々から見えていたわたしの強み…。
その全てが、わたしの中で、気付きと学びの連続だった。

実習先での就職は叶わなかったけれど、それでもとても良い経験だったと思う。
その経験が、今のわたしが仕事を楽しめているという部分になっている気がする。


☑精神面の大きな心の傷

事業所内での活動で、わたしは何度か精神面でやられたことがある。
怖い思いも経験したことがある。

これまでも、スタッフの何気ない言葉で傷付いたり、利用者間のトラブルに巻き込まれるなど、とにかく人間関係のトラブルで辛い思いをすることが多々あった。

ただ、今回は管理者✕新人支援員による気持ち悪いものが原因で大きな心の傷を負った。
本当に、振り回されたなという感じ。

精神的ダメージが回復することは、現在もない。
これまで以上に、希死念慮が酷くなったのもこのことが原因。
大きなトラウマになってしまった上に、改めて非人間であることを突き付けられた。

「ある意味信じてる」「信じれるものがある」って何なのよ?←


☑自己理解、自己分析を経て…。

「自分自身が危ない状態になった時の為に」ということで、あることに取り組んだのも2022年で大きなことだった。

担当スタッフと共に自己理解、自己分析をしながら作り上げたことで、ぼんやりと理解していた自分の基本的な傾向(思考の癖)がよりクリアになったと思う。
そこは、ご尽力いただいたスタッフには感謝しかない。

けれど、前項のこともあり、自己理解や分析はしたけれど精神面が悪化したこともあり頓挫したのは良かったのか悪かったのか…。


☑そして、現在。

色んなことがあり、精神的ダメージが酷い中でも結局就職はできた。
けれど、就職はあくまでスタートライン。

そして、就労移行支援事業所との関わり方は現役ではなくなり定着支援に変わった。
移行定着中に、今後本格的に定着支援契約をするか否かを真剣に考える時期が今のわたしの立ち位置。

これは、事業所にも問題がある話なので、如何に事業所側がわたしに対して誠実でいられるか。
傷付けた問題の2名に関しては、事業所のスタッフや役職以前に、いち人間としてわたしに対して誠実な態度を取れるか。
謝罪や反省はあるのか、するのか。

そこが重要事項だと思っている。
謝罪や反省はしてないししないと思うけれど。


☑まとめ

事業所でさまざまな思いをした。
余計なトラウマも植え付けられた上での就職は、本当に辛い。

けれど、なんとかかんとか体調や精神面の不調で欠勤することがあっても、仕事を継続で来ている。
それは、実習での経験が大きいのだろう。

最も安堵したことは、就労移行支援から移行定着中とはいえ就労定着支援に変われたことかもしれない。
気持ち悪いもの(光景)を見なくて済むからね!←


☑さいごまで読んでくださった皆さんへ

このシリーズは、書ける内容がなかなか限られてくる上、利用者が綴ることが基本的にはタブーとされています。
けれど、利用してみたい人からすれば、事業所のメリットばかりの記事や良いことしか載せていないHPしかないと前に進めないこともあるんじゃないか?と思います。

わたしは今後も、出来る範囲かつ身バレしない範囲で就労移行支援や定着支援に関することを発信できればと思っています。

超長文になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!!

ハンデを持って苦しんでいる皆さんが、上手く就労移行支援事業所を利用して次なる一歩に進めますように。


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