気付けば7月が終わる

突然訪れた、酷暑。



あっという間に、7月も過ぎ去った。
何やったかな…?と考えてしまう程にただただあっという間だった。

今年は、梅雨があったかな?という位に大雨の日が少なかった気がする。
梅雨明けも、いつの間にかしれっとしていた。

夏という季節がもっとも苦手なわたしには、急激な気温上昇と湿度に身体が追い付いていない。
その影響は、3連休辺りからずっと続いている。

暴飲暴食で倒れたり嘔吐したかと思えば、その後はお米を食べられない日が続いたり。
気持ち悪いけれど、何とかして栄養を摂らないとという日々。

現時点では、プチ夏バテの状態になり会社も遅刻や欠勤をしたり…こればかりはわたしだけでもないので仕方ないとしたい。

そんな状態になっても、精神的にまだ安定していれば酷くもなかっただろう。
けれど、精神状態は以前より更に悪化している。

わたしが生き延びるには、残酷な状況を認めないとならないことを突き付けられた。

それは、わたしは人間になりたいと思わないこと。
わたしが健常者様に対して楯突かず、区別され見下され虐げられ続けることを認めること。
仕事だけ続け、プライベート面であったり、人間として持っている幸せになりたいという願望は一切捨てること。

わたしのような、無能のクズはしっかり己の立場を「弁えて」生きろ。

こころを殺されて、更なる死体蹴りを食らい続けて生きることがどれだけ残酷かなんて健常者様である支援員達に分かるわけないよね。

まあ、逆の立場になって同じことをされ続けても平気なんでしょう。

もう、誰にも相談できなくなった。
主治医とも関係性は悪化した。
わたしの本心は、こういう所でしか吐き出せなくなってしまった。

毎日、ただただ辛くなって。
会社から帰宅したら、ほぼ毎日訳もなく泣き続けて。
出社する時も泣いてしまう日が増えた。

振り返れば、あの時からずっと地獄の中でもがき続けている。
それでも何とか…と思いながらもがき続けても何の意味もなく、本当に生きた屍になった。

来月は、現場があるからその日までは堪えるしかない。
その後は、もうどうするかは分からない。

旅立った母が元気で生き続けて、わたしのようなクズが先に旅立てば良かったんだ。
わたしのせいで、母は寿命を縮めた。
結局、わたしが全部悪いんだ。



一応、人間として生まれた筈だった。
結局、現実と立場を弁え、虐げられ続けて生き続けないとならない残酷さ。
誰も、何も信じないでさっさと己を消さないとならないことを突き付けられた2023年文月であった。


この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,948件

#今月の振り返り

13,058件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?