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動物と暮らす。 Vol.40

こんにちは。
perromart.jp 獣医師スタッフの原 駿太朗です。

先日、友人たちと恋バナで盛り上がっていた時にこんなセリフが飛び出しました。

「そんなに嫌な所があるのに、一緒にいるのって本当に好きなんだね!」

自分が言語化できるくらいはっきりと嫌な所が分かっているのにも関わらずにその相手と一緒にいることを選んでいるのは本当に好きな証拠である。
というのです。

確かに…。

なので今週は、あえて

「生まれてこの方、周りに犬猫がいなかったことのない獣医師の私」が、

ペットと暮らすべき”でない”理由をあげてみようと思います。


①家の中が毛だらけになる。

これは間違いなく、トップに来るのではないでしょうか?

ペットが家に来ると黒い服はもはや着れなくなってしまいます。

家具という家具が毛まみれになり、コロコロの消費量が約3倍(個人感想)にまで増えるのは間違いなく、暮らすべきでない理由となるでしょう…。

②机の上に物を置いておけない

見てください、この顔。あー、かわいい。

「あ、冷蔵庫にあるアレも持ってこよう。」
ピンポーン。 「ん?宅配便かな?はいはーい。」

こんな感じで、ちょっとでも食べ物を机に置いて席をたとうものなら、その食べ物には2度と会えないと思った方がいいです。

彼らは常に機会をうかがうハンターです。

すぐにジャンプして机に乗ったかと思ったら、机の上をぐちゃぐちゃにしながら盗み取っていくでしょう…。

③休みの日でもゆっくり寝れない

土日?祝日?夏休み?
いえいえ、彼らにはそんなことは関係ありません。

毎朝、怖いくらい決まった時間帯になると彼らは動きだします。

私たちは空腹、もしくは外に出たがっているペットに対してベッドの上で抵抗します。

ですが、体に似合わぬ大きな鳴き声と執拗に体をなめたり噛んでくる彼らにはとうてい敵うことはありません…。

④気軽に旅行に行けなくなる

海外に行きたい。
ながーく休みをとって出かけたい。

ペットと暮らしているとこのハードルは一気に高くなります。

出かけている間の世話はどうする…。
ホテルに預けたら、おしっこ我慢の猛烈なストライキ…。

ペットと暮らすことは世界中を自由に旅するために間違いなく支障になることでしょう…。



いかがだったでしょうか?
パッと思いつくだけでもこれだけの理由が出てきました。

これじゃあペットと暮らしたくなくなるのも無理はないですね!


…ですが、私は不思議と「じゃあもう彼らと暮らすのはやめよう。」という気持ちには全くなりませんでした。
私は筋金入りの動物好きだということですね…。笑



今回あげた理由以外にも読んでくださったペット好きの皆さんの思う「暮らすべきでない理由」もぜひシェアしてください!!

ぜひ、みんなで聞いて「あるよねー!」となりましょう!
コメントお待ちしています!


今週も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
それでは、また来週。

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