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獣医師としてのワークスタイルを切り拓く

みなさん、こんにちは。
25Holdingsでインターンをしているイルルです。

25Holdingsには、動物病院出身メンバーが2人いらっしゃいます。
1人は元動物看護士のくるみさん。もう1人が今回紹介する原さんです。
原さんは、前職が動物病院で獣医をしていただけではなく、なんと25Holdingsでも働きながら、週末は獣医をされています。

現在は、働き方改革で、多種多様な働き方をしている人が増えていると思います。しかし、獣医師としての働き方は、まだまだ多様化しておらず、描いていたイメージとのギャップで悩む方も多くいらっしゃいます。そんな中、原さんは、獣医師の可能性、多様で柔軟な働き方を広げるべく、邁進しています。

そんな原さんについて以下のことをお聞きしました。

・25holdingsに加わった理由
・入社半年間働いてみて感じた新たな発見
・将来実現したいこと

獣医師として直接的に目の前の動物を救いながら、ペットフードとグッズのD2Cブランドを通して間接的により多くの動物を救う新たな獣医師の働き方を実践している原さん。

獣医師として働く人はもちろん、獣医師に関わらず、幅広い働き方に対して関心のある方に是非ご覧いただければ幸いです。


直接助けることのできる動物の数には限界がある

私が小学校1年生の時に、2ヶ月年上で頼れるお兄ちゃんであった、シベリアンハスキーのチャーチが旅立ちました。
大切な家族との別れで感じたことは、何もしてあげることが出来なかった不甲斐なさや悔しさ。そんな当時、ブリーダーのいとこのお手伝いで動物病院に行く機会があり、動物を助けることができる獣医師を初めて知り、その仕事に魅力を感じ始めました。

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その後無事、臨床獣医師になることができ、やりがいを感じていたのですが、現実は想像よりはるかに過酷でした。朝から夜遅くまで日々、目の前の動物を救うことに精一杯。そんな日々を5年過ごす中である想いが強くなっていきました。

「なにか一つの分野を極めた専門医になることが良いのか?
 地域の獣医療を守るために開業をすることが良いのか?
ただ、どちらの道も自分一人が助けられる動物の数には限界がある。」

そんなことを考える中で見出したものが、ITの可能性です。ITの世界に踏み入れて「ITとペット業界。そして、動物医療を融合させることで、より大きな舞台で動物を助けよう」と思ったのです。

25Holdingsで見つけた獣医師としての将来性

ここでならより多くの動物を救う事ができる」これが25Holdingsに入社を決めた理由です。

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25Holdingsで現在私はプロダクトチームで、以下のような仕事を担当しています。

・ペットフードの商品開発
・自社ブランドであるHEKA、NAMA、PawMadeのブランディング
・既存商品のマーケティング

半年働いてみて実感することは、手の届く範囲の動物が、格段に広がったことです。
例えば、現在開発中のペットフードは、病気になる前のワンちゃんネコちゃんが、健康に過ごすサポートができます。効率的に、より広範囲に動物の健康を守ることができる。しかもそれは、日本国内にとどまらず、世界中のワンちゃんネコちゃんを対象にできます。

様々な工夫を重ねてペットペアレントの方が手に取ってもらいやすくすることで、健康なものを届けることができるワンちゃんネコちゃんの数を広げることができる。
そうすれば、これまで診察だけをしていた時よりも、はるかに多くの動物を救うことができるかもしれない。現在行っている25Holdingsでの仕事は、そういった可能性を秘めています。

可能性がある一方で課題もたくさんあります。例えば、お客様との接点が浅くなってしまうこと。
私たちのブランドは現状すべてECで販売しているためお客様との対話の機会がありません。そのため、お客様と対話をするためには別の企画を考える必要があります。まだ模索中ですが、ペット生活のお悩み相談をLINEやInsta LIVEで受け付けたり、今後はオフラインのイベントも企画するなどの取り組みに力を入れています。

プロダクトチームの仕事は、今までの病院診療とはまるっきり違い、新しく学ぶことが多いため「つらい」と感じることも多くあります。しかし、それ以上に、刺激のある職場で楽しさや面白さが勝っています。一緒に働いている仲間は、異なるバックグラウンドがあり、みんなそれぞれの価値観で物事を分析していて、私には思いつかないようなフレッシュな視点を持っています。毎日、何か新しい発見をすることができる、常に学びのある環境です。シンガポールの本社やマレーシアで働く、海外のメンバーとの交流があり、特にシンガポールのメンバーとは、ペットフードの新商品開発をプロジェクトメンバーとして一緒に進めていますので刺激的です。

獣医師として培ったノウハウを活かせる舞台

働いてみて半年、全くの異分野での挑戦ではありますが、獣医師の知識や経験が、25Holdingsでの仕事に活かせることを実感しています。
例えば、商品開発では、獣医師の知識を持って科学的にお客様のニーズに応えられる商品を開発していますし、商品説明やお問合せの対応においても、論文から得た根拠を、ペットペアレントの方でも理解できるように伝えることが可能です。最近始めたペットペアレントの方からお寄せいただくペット生活のお悩み相談でも獣医師の経験が活きることを実感しています。これは、お客様と私たちの信頼関係を築く上で重要なことです。

さらに、知識だけではなく、獣医師として自分ができることを増やした考えるプロセスも応用できています。
診療の現場では日々様々な症状のペットに向き合います。同じような症状でも原因が変わると処方が変わるため、原因を突き止め、最適な処方を考える必要があります。その試行錯誤の結果が獣医師として診察できる幅を広げます。
このプロセスはプロダクトチームの仕事も同様です。実際、まったく知識や経験のない状態でスタートしたインスタグラムの運用ですが、獣医師として身についた考え方が応用し結果を出せています。

少し話は脱線しますが、25Holdingsに来てから就業時間前の時間でサーフィンを始めたのですが、サーフィンでもこの考え方は応用できるという発見がありました(笑)

獣医師であり続けたい

現在も週に1回は動物病院に行き、獣医師として朝から晩まで動物の診療を行っています。
25Holdingsで働きながら、獣医師としても動物とペットペアレントに向き合う。この異なる働き方を同時にしていることで、獣医師の本質だと考える「治療と対話」の重要性を改めて認識することができました。今後も、動物やペットペアレントと直接向き合う時間はどんな形であろうと、続けていきたいと考えています。

獣医師はタフな仕事で、辞めていってしまう同僚も多くいます。責任感が重く、過酷な仕事であるのに関わらず、社会的地位がまだまだ低い。これは、私にとって心苦しく、悲しい現実です。

・獣医師としての新しい可能性を知ってもらいたい。
・直接動物を診療すること以外にも、違った方法で動物を救うことができる
 ことを知ってもらいたい。

これが今の私の想いです。

獣医師としての可能性を広げ、多様な働き方に挑戦する機会を私に与えてくれた25holdingsとの出会いは、とても幸運なものでした。だからこそ私は自分自身が率先して獣医師としての新しい働き方、多様な働き方を多くの人に広めていくことで、獣医師の将来をもっと明るいものに変えていけると信じています。

ワンちゃんやネコちゃんに関わらず、生き物と一緒に生活することは、素晴らしいこと、人生を豊かにしてくれます。そのためにも健康で快適なものを世界中に届けることで、より多くの人が安心して生き物と暮らすことができる。そういう社会を実現したいと考えています。

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編集後期 by イルル

動物への愛が尽きず、すべての野生動物に関心があり、「自然に囲まれて生きていきたい」と言っていた原さん。原さんが今後、獣医師として、どのように動物と向き合っていくのか、楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

25Holdingsでは、社員やインターン生が自己紹介記事を書いています。
もしよろしければ「#25ivers」をチェックしてみてください。

Zoomミーティング

最後に

25Holdingsは、常に新たな出会いを求めています。

25Holdingsは原さんやくるみさんのような動物病院出身メンバーの他にも、元経営者やメルカリやリクルートなどで事業成長の経験あるメンバーなどの多様なバックグランドを持ったメンバーが集まり、ペットと人間の関係をより良くしようと励んでいます。

正社員の他にも、副業で業務委託の方や大学生のうちから長期でインターンシップなど雇用契約も様々です。
働き方は、緊急事態宣言中はフルリモートですが、宣言が明けたら正社員は出社とリモートで半々。業務委託やインターンシップはフルリモート可です。

まずは話を聞いてみたいという形でも構いませんので、少しでもご興味ある方は、該当しそうな求人がなくても気軽にご応募ください。
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