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先生、無理しすぎないでね

久しぶりの更新。
担任になってから2ヶ月、怒涛の日々に生徒からふと
「先生、大変でしょ。無理しすぎないでね。」
とすれ違いざまに言われた。

その時はすごく嬉しかったし、本当に優しいな〜と思ってたけど、
少し時間が経ってから、みんなの笑顔を作りたい側だった私が、みんなから笑顔をもらってる、
そんな気になった

その後も個人面談の時に、
私「何か最後に伝えておきたいことある?」
生徒「先生、本当に無理しすぎないでくださいね。先生も相当忙しいと思うので」
と言ってくれた。

その時はすごく優しいなと思ったけど、
また少し経ってから、すごい生徒に心配かけちゃってるじゃん。
と後悔した。


自分の疲れをできる限り隠そうと笑顔で頑張り抜こうと思ったけど
やっぱり生徒っていうのはすごく先生のことを見てくれていて
心配してくれていて
だからこそ、自分も自分をしっかりコントロールする責任があって。

みんなの先生であるためには、心配をかけすぎない努力も必要だなぁと思った。
頑張りすぎて、肩肘張りすぎてもいけないから
いい塩梅に心に余裕を持って
何か起こっても、「仕方ないっか〜」とたまには自分のご機嫌をとってあげることが大事。

結構小さいことにも気づくようになると、より神経を使うようになるし
生徒がたくさん話しかけてくれるようになると、いろんなことをしなきゃな〜と思うようになるし
考えすぎも良くないけど、もっと自分らしくちゃらんぽらんに生きる場面があってもいいのかなと、そんな気分になる一週間だったな

なんにしても、生徒が優しさが心に沁みて
もっと自分も強く、みんなをまとめてぎゅっと抱きしめられる心の持ち主にならないとな、と自分に喝を入れるそんな土曜日。

そんな私が最近唯一忘れずに毎日頑張ってること。
それは韓国語の勉強!
新しい言語を学ぶってどういう難しさがあるんだろう
英語という言語を教科として教えている私は、幼少期に自然と話す環境にいたので、新しく言語を勉強するということはほとんどしたことがない。

韓国語を勉強し始めてわかった。
喋るのが速いと、マージで何言ってるかわからん!
あと、単語わからないと、マージで嫌になる!

ということで、定期テストが終わったらまた少し授業のスタイルを変えてみようかなと思っている。
ワクワクしてきた
このワクワクを生徒にも伝えられるように毎日を楽しもう!

心の余裕のできたとある土曜日のオハナシでした⭐️

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